制度について
国民健康保険は、病気やけがをしたとき、経済的な負担が少しでも軽くすむように収入などに応じた保険税を出し合い、国や県からの補助と合わせて医療費に充てようという相互扶助を目的とした制度です。
国民健康保険へ加入する方
勤務先の健康保険、公務員などの共済保険、船員保険などに加入している方、生活保護を受けている方、健康保険加入者の扶養家族になっている方、および75歳以上の方以外は、必ず加入しなければなりません。
外国人住民の国民健康保険の加入について
国民健康保険法施行規則の改正により、適法に3か月を超えて在留する外国人で、外国人住民票が作成された方のうち、勤務先等の健康保険に加入していない方については、平成24年7月9日から、住所地の国民健康保険に加入することが義務付けられました。該当する方は、成田市役所保険年金課で加入の手続きをされるようお願いします。
こんな時は届け出を
下記のようなときは、14日以内に保険年金課に必ず届け出をしてください。また、世帯主に変更が生じた場合は、必ず加入世帯員全員の保険証をお持ちください。
なお、保険に合わせて年金も切り替えとなる場合は、下記に加えまして年金手帳をお持ちください。
国保に加入するとき
ほかの市区町村から転入してきたとき
ほかの健康保険をやめたとき
【届け出に必要なもの】
- ほかの健康保険をやめた証明書
- 本人確認書類(注1)
- 個人番号確認書類(注2)
子どもが生まれたとき
【届け出に必要なもの】
- 届出人(同世帯)の本人確認書類(注1)
- 個人番号確認書類(注2)
生活保護を受けなくなったとき
【届け出に必要なもの】
- 保護廃止決定通知書
- 本人確認書類(注1)
- 個人番号確認書類(注2)
外国籍の人が加入するとき
【届け出に必要なもの】
- 在留カード(一定期間において外国人登録証明書も在留カードとみなされます)
- パスポート
- 個人番号確認書類(注2)
国保をやめるとき
ほかの市区町村に転出するとき
【届け出に必要なもの】
保険証
ほかの健康保険に加入したとき、ほかの健康保険の被扶養者になったとき
【届け出に必要なもの】
- 国保と職場の両方の保険証
- 本人確認書類(注1)
- 個人番号確認書類(注2)
- (職場の保険証が未交付の場合は加入したことを証明するもの)
社会保険などほかの健康保険に加入したことにより国民健康保険をやめる手続きは、ちば電子申請サービスを利用した電子申請や郵送での手続きが可能です。
国保被保険者が死亡したとき
【届け出に必要なもの】
- 保険証
- 葬祭を行ったことがわかるもの(会葬礼状や葬儀の領収書など)
- 喪主の通帳
- 本人確認書類(注1)
- 個人番号確認書類(注2)
生活保護を受け始めたとき
【届け出に必要なもの】
- 保険証
- 保護開始決定通知書
- 本人確認書類(注1)
- 個人番号確認書類(注2)
そのほか
成田市内で住所が変わったとき、世帯主や氏名が変わったとき、世帯が分離または合併したとき
【届け出に必要なもの】
保険証
修学のため、別に住所を定めるとき
【届け出に必要なもの】
- 保険証
- 在学証明書
- 本人確認書類(注1)
- 個人番号確認書類(注2)
保険証をなくしたとき(あるいは汚れて使えなくなったとき)
【届け出に必要なもの】
くわしくは、「保険証の再発行(国保・後期)」をご確認ください。
本人確認書類(注1)・個人番号確認書類(注2)
(注1)本人確認書類:官公署交付のもので本人であることを確認できる写真つきの書類(運転免許証、個人番号カード、パスポートなど)
(注2)個人番号確認書類:個人番号カード、個人番号通知カード、個人番号が記載された住民票の写し・住民票記載事項証明書など