騒音レベル | 身近な例 |
---|---|
120デシベル | 飛行機のエンジンの近く、近くの落雷 |
110デシベル | 自動車のクラクション(直近) |
100デシベル | 電車が通る時のガード下、地下鉄の構内 |
90デシベル | カラオケ店内(客席中央)、犬の鳴き声(直近)、騒々しい工場の中 |
80デシベル | 走行中の電車内、救急車のサイレン(直近)、ピアノ(正面1メートル) |
70デシベル | 騒々しい事務所の中、騒々しい街頭、高速走行中の自動車内、電話のベル |
60デシベル | 普通の会話、走行中の自動車内、デパート店内 |
50デシベル | 静かな事務所、家庭用エアコンの室外機、木々のざわめき |
40デシベル | 深夜の市内、図書館、静かな住宅地の昼、しとしと降る雨 |
30デシベル | 深夜の郊外、病室内、鉛筆の執筆音、ささやき声 |
20デシベル | 木の葉のすれ合う音、雪の降る音、置時計の秒針の音(前方1メートル) |
振動レベル | 人の体感等 | 屋内外の物の状況 |
---|---|---|
110デシベル以上 | 自分の意志では行動できなくなる程度で、飛ばされることもある。 | 固定していない家具のほとんどが移動したり、倒れたりし、飛ぶことがある。家屋の倒壊は30%以上に及ぶ。 |
105から110デシベル | 立っていることが困難になる。 | 固定していない家具のほとんどが移動し、倒れるものも多くなる。耐震性の低い住宅には倒壊するものもある。 |
95から105デシベル | 非常に恐怖を感じる程度。物につかまらないと歩くことが難しいなど、一部行動に支障が出る。 | 電灯などのつり下げ物は激しく揺れ、棚の食器類や書棚の本が落ちることがある。固定していない家具が移動したり、倒れたりすることがある。窓ガラスが割れて落ちることがある。 |
85から95デシベル | ほとんどの人が驚き、かなりの恐怖を感じる程度。歩いていてもほとんどの人が揺れを感じる。 | 電灯などのつり下げ物は大きく揺れ、棚の食器類が音を立てる。不安定な花瓶等は割れる。 |
75から85デシベル | 屋内にいるほとんどの人が揺れを感じ、恐怖を覚える程度。歩いていても揺れを感じる人もいる。 | 棚の食器類が音を立てることがある。 |
65から75デシベル | 屋内で静かにしている人の大半が揺れを感じる。 | 電灯などのつり下げ物が、わずかに揺れる。 |
55から65デシベル | 屋内で静かにしている人の中には、わずかに揺れを感じる人がいる。 | 特に異常は起きない。 |
55デシベル以下 | 揺れを感じない | 特に異常は起きない。 |
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