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更新日:2024年3月29日

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自動車騒音・振動調査について

 本市では毎年度、騒音規制法第18条に基づき、道路を走行する自動車の騒音測定を実施しています。調査対象道路は、市内にある2車線以上を有する国道(高速道路を含む)及び県道並びに4車線以上の市道です。
 なお、5年で市内の主要道路についてすべて評価できるようなサイクルで実施しています。

令和4年度の調査結果について

 自動車の騒音については、令和4年度調査区間のうち96.3%の住居等が昼間の環境基準値を満たし、90.3%の住居等が夜間の環境基準値を満たしていました。
 要請限度(注意1)の調査では騒音、振動ともにすべての箇所で昼間・夜間とも要請限度を満たしていました。

(注意1)要請限度とは、指定地域内における自動車騒音又は道路交通振動について環境省令で定める限度のことで、これを超えることにより、道路の周辺の生活環境が著しく損なわれると市長が認めるときは、公安委員会に対し道路交通法の規定による措置を執ることを要請することができ、道路管理者に意見を述べることができます。

音の大きさの身近な例

音の大きさの身近な例の一覧表
騒音レベル 身近な例
120デシベル 飛行機のエンジンの近く、近くの落雷
110デシベル 自動車のクラクション(直近)
100デシベル 電車が通る時のガード下、地下鉄の構内
90デシベル カラオケ店内(客席中央)、犬の鳴き声(直近)、騒々しい工場の中
80デシベル 走行中の電車内、救急車のサイレン(直近)、ピアノ(正面1メートル)
70デシベル 騒々しい事務所の中、騒々しい街頭、高速走行中の自動車内、電話のベル
60デシベル 普通の会話、走行中の自動車内、デパート店内
50デシベル 静かな事務所、家庭用エアコンの室外機、木々のざわめき
40デシベル 深夜の市内、図書館、静かな住宅地の昼、しとしと降る雨
30デシベル 深夜の郊外、病室内、鉛筆の執筆音、ささやき声
20デシベル 木の葉のすれ合う音、雪の降る音、置時計の秒針の音(前方1メートル)

振動の大きさの目安

振動の大きさの一覧表
振動レベル 人の体感等 屋内外の物の状況
110デシベル以上 自分の意志では行動できなくなる程度で、飛ばされることもある。 固定していない家具のほとんどが移動したり、倒れたりし、飛ぶことがある。家屋の倒壊は30%以上に及ぶ。
105から110デシベル 立っていることが困難になる。 固定していない家具のほとんどが移動し、倒れるものも多くなる。耐震性の低い住宅には倒壊するものもある。
95から105デシベル 非常に恐怖を感じる程度。物につかまらないと歩くことが難しいなど、一部行動に支障が出る。 電灯などのつり下げ物は激しく揺れ、棚の食器類や書棚の本が落ちることがある。固定していない家具が移動したり、倒れたりすることがある。窓ガラスが割れて落ちることがある。
85から95デシベル ほとんどの人が驚き、かなりの恐怖を感じる程度。歩いていてもほとんどの人が揺れを感じる。 電灯などのつり下げ物は大きく揺れ、棚の食器類が音を立てる。不安定な花瓶等は割れる。
75から85デシベル 屋内にいるほとんどの人が揺れを感じ、恐怖を覚える程度。歩いていても揺れを感じる人もいる。 棚の食器類が音を立てることがある。
65から75デシベル 屋内で静かにしている人の大半が揺れを感じる。 電灯などのつり下げ物が、わずかに揺れる。
55から65デシベル 屋内で静かにしている人の中には、わずかに揺れを感じる人がいる。 特に異常は起きない。
55デシベル以下 揺れを感じない 特に異常は起きない。

自動車騒音・振動測定結果

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このページに関するお問い合わせ先

環境部 環境対策課

所在地:〒286-8585 千葉県成田市花崎町760番地(市役所行政棟5階)

電話番号:0476-20-1532

ファクス番号:0476-22-4449

メールアドレス:kantai@city.narita.chiba.jp