施設案内
- キャンプ場:テントサイト27カ所と炊事棟が設置されています。
- 森の遊び場:様々な遊びが楽しめる複合遊具があります。
- 龍の道:森の遊び場とジャンボスライダーを結ぶ吊り橋があります。
- ジャンボスライダー:全長78mを有するローラー滑り台です。
- 花のテラス:四季折々に花を咲かせる花木と花時計があります。
- 人道橋:池の中央部に架かるこの橋は浮橋となっており、橋の回りにはたくさんの鯉が泳いでいるのが見られます。
- 龍の泉:斜面広場とメイン園路の間には龍の頭を想わせる岩があり泉が湧き出ています。
- 水生・湿生植物園:池の奥の木道を進むと花アヤメ、コウホネ等の水生・湿生植物の群生地が開けます。
- 湿生植物園:あずまやと八つ橋の周りに湿生・水生植物が植えられています。
- 渓流の径:池の水が印旛沼に放流される水路沿いに、整備された散策路はまさしく山間地の渓谷のようです。
- 芝生広場:広い芝生の広場で周りに桜が植えられています。
- 斜面広場:傾斜のついた芝生の広場で、ローラースライダー・龍の泉等があります。
- 中央広場:公園の中心部に位置する石張りの広場です。
- ガゼボ:西洋風のあずまやです。
- 釣りエリア:釣りをすることの出来るエリアです。(この箇所以外での釣りは禁止です。外来魚以外の釣った魚は放流してください。)
- 野鳥観察所:覗き孔から野鳥を観察することができます。
- 休憩広場:梅と自然石、水の流れで日本庭園をイメージします。
- コインシャワー:楽しく遊んだ後に、汗を流せます。
キャンプ場利用料金
坂田ヶ池総合公園キャンプ場には、ナンバー1から27までのテントサイトがあり、特別テントサイトと一般テントサイトに分けられます。ナンバー1から7までの特別テントサイトには、かまど及びテーブルのセットがあり、ナンバー8から27の一般テントサイトには、かまど及びテーブルのセットはありません。
特別テントサイト(No.1からNo.7)
カマド・テーブルセット付
テントサイトNo.1からNo.7の使用に際しては、サイト使用料のほか「かまど及びテーブルセット」の料金が必要となります。(使用の有無に関係なく料金がかかります。)
令和元年10月1日(火曜日)からの消費税率10パーセントへの引き上げに伴い、かまど及びテーブルセットの料金が610円から620円に変更となります。
特別テントサイトのキャンプ場利用料金一覧表
使用区分 |
午前9時から午後4時まで |
午後4時から翌日の午前9時 |
テントサイト(1人1回):一般・学生 |
200円 |
200円 |
テントサイト(1人1回):小中学生 |
100円 |
100円 |
テントサイト(1人1回):幼児 |
無料 |
無料 |
かまど及びテーブルセット(1セット1回) |
620円 |
620円 |
一般テントサイト(No.8以降)
かまど及びテーブルセットはご利用できません。
一般テントサイトのキャンプ場利用料金一覧表
使用区分 |
午前9時から午後4時まで |
午後4時から翌日の午前9時 |
テントサイト(1人1回):一般・学生 |
200円 |
200円 |
テントサイト(1人1回):小中学生 |
100円 |
100円 |
テントサイト(1人1回):幼児 |
無料 |
無料 |
予約について
予約申し込み期間
- 日帰り:3ヶ月前から当日まで
- 宿泊:3ヶ月前から1週間前まで(宿泊は、他の宿泊利用者がいれば当日申し込み可)
予約の取り消し料について
- 使用予定日の30日前から1週間前までは使用料の半額
- 使用予定日の6日前から当日までは使用料の全額
- 予定日の変更は予約取り消しと同じ扱いになりますので、ご注意下さい。
そのほかの条件
- 本市に住所を有し、又は勤務する者以外の者は、50パーセント増とする。
予約状況はちば施設予約サービスで検索できます。
利用申し込み先
申し込み先は以下の連絡先にお願いします。
また、間違い電話が増えており、一部の皆さまに大変ご迷惑をおかけしています。
ご連絡の際は、今一度番号をお確かめの上、おかけ間違いには十分ご注意いただくようお願いします。
坂田ヶ池総合公園管理事務所
電話番号:0476-29-1161
ファックス番号:0476-29-1162
コインシャワー利用料金等
- 利用料金:1回100円(専用コインを公園管理事務所でご購入ください。)
- 利用時間
キャンプ場の予約が午後4時30分以降ある場合:午前9時から翌午前8時30分
キャンプ場の予約が午後4時30分以降ない場合:午前9時から午後4時30分
- タオル、シャンプー等の貸し出しは行っておりませんので、各自ご用意願います。
CAMP SITE USER GUIDE
キャンプ場での禁止行為
- 発電機の使用
- 夜間に大きな声や音を出す行為
- 犬などのペットの来場
- 未成年者のみのご利用
くわしくは管理事務所にお問い合わせください。
印旛沼・坂田ヶ池にまつわる昔話
雨をふらせた竜
むかし印旛沼のほとりに心優しい人たちの村がありました。近くの村の人たちは、もちろん印旛沼に住んでいた竜からも好かれていました。ある年のこと、印旛沼一帯が大日照りで村の人たちは困り果て一生懸命雨乞いをしました。こうして、いく日か過ぎると、いつも遊びに来ていた印旛沼の竜が現れて「日ごろの恩返しに大竜王にしかられて体が断ち切られても雨をふらすべえ」と言って天に昇りました。しばらくすると空はにわかに曇り始め、大粒の雨が降ってきました。村の人たちは喜び、天をあおいで竜に手を合わせていました。すると突然、天を裂くような雷が鳴り、稲妻が走り一瞬村中が明るくなったとき、中天で竜の姿が三つに裂けるのが見えました。雨に喜んだ村人たちは「やっぱりオレたちの身代わりになったんだな」と悲しみに包まれました。三つに裂かれた竜の体は、頭が安食に、腹が本埜に、尾が大寺(八日市場)にそれぞれ落ちていました。村人たちは、義理堅い竜の心を偲んで、せめて供養でもと、それぞれの場所に竜角寺、竜腹寺、竜尾寺を建てたと伝えられています。
片歯の梅
その昔、坂田ヶ池に住む雄の大蛇が、毎年梅雨時になると土手を越えて長沼の雌の大蛇に逢いに行きました。その度、田や家を守る土手が崩れてしまったそうです。村人たちは、土手が崩れないようにするには人柱を立てた方が良いということを耳にしました。そこへ、子供を背負った女の人が通りかかったので、この親子をふびんと思いながらも埋めてしまいました。それ以来、土手は崩れることがなくなり村々は助かったそうだ。ところが、いつの間にか埋めた場所の土手に、梅ノ木が育ちました。しかしその梅は、実が半分しかないことから片歯の梅とよぶようになりました。その梅ノ木は、埋められた時に子供が、半分かじったままの梅から生えたものだと伝えられています。
周辺案内図
利用にあたっての注意事項
公園は都市の安らぎの空間です。他の人に迷惑をかけぬようマナーやルールを守ってご利用ください。
- 坂田ヶ池総合公園では、キャンプ場以外での火の使用を禁止しています。
- ごみはお持ち帰りください。
- 釣りは限られた区域で行ってください。
- 簡易プールを持ち込んでの水遊びは行わないでください。
- 利用内容によっては事前に許可申請が必要な場合があります。くわしくは公園等の使用・占用についてのページをご覧ください。
関連リンク
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