後期高齢者医療保険料等の減免申請（後期）

　平成23年3月に発生した東日本大震災で被災され、一定の要件に該当する場合には、後期高齢者医療保険料が減免されます。
　減免の対象となる方は、東日本大震災に伴う東京電力福島原発事故による警戒区域等から成田市に転入し、後期高齢者医療制度に加入されている方です。

　詳細等につきましては保険年金課　高齢者医療係までお問い合わせください。
保険年金課　高齢者医療係
電話番号：0476-20-1547

震災、風水害、火災などの災害により居住する住宅や家財に大きな損害を受けたときは、申請により、後期高齢者医療保険料が減免（減額）される場合や、6か月間の徴収の猶予を受けられる場合があります。

（減免等の対象となる保険料）
その年度の保険料のうち、災害発生日以降に納期が到来するもの

（申請に必要な書類）
損害程度が記載された罹災証明書など


また、次のような理由で世帯主の収入が大きく減少する場合にも後期高齢者医療保険料が減免される制度があります。

• 死亡した場合
• 障がい者となった場合
• 長期入院をした場合
• 非自発的失業をした場合
• 干ばつ、冷害等による農産物の不作、不漁等の場合

（減免等の対象となる保険料）
その年度の保険料（所得割）のうち、申請書の提出があった日から7日以降に納期が到来するもの

（申請に必要な書類）
収入の減少理由が確認できる書類
収入の減少が確認できる書類



 

災害により被保険者や世帯主、世帯員の住宅や家財に大きな被害を受けた場合や、上記の理由により収入が大きく減少した場合は、申請をすることで、病院の窓口で支払う一部負担金の減免や徴収の猶予を受けられる場合があります。

減免等の決定にあたっては、収入や預貯金等の金額、市民税の課税状況等の金額等について審査が行われます。