軽自動車税（環境性能割）について

　税制改正により、令和元年10月1日から、自動車取得税（県税）が廃止され、「環境性能割」が創設されました。新車・中古車を問わず三輪以上の軽自動車（取得価格が50万円を超えるもの）を取得した場合に課税されます。環境性能に応じた税率を定めることにより、環境負荷の小さい自動車を普及することを目的としています。
　また、市税ではありますが、当分の間は千葉県が徴収業務を行います。

• 環境性能割（税額）＝軽自動車の取得価格×税率
• 税率については下表をご参照ください。（適用期間：令和7年4月1日から令和8年3月31日） 　　 　　　　　　 　　　　　　　 　　　　　　

  車種区分	排出ガス基準	燃費基準達成度		税率
  				自家用	営業用
  乗用車	平成30年排出ガス基準50%低減達成車又は平成17年排出ガス基準75%低減達成車	令和2年度燃費基準達成車かつ令和12年度燃費基準	80%　達成車	非課税
  			75%　達成車	1%	0.5%
  			70%　達成車	2%	1%
  	上記以外のガソリン車			2%	2%
  車両総重量2.5トン以下のトラック	平成30年排出ガス基準50%低減達成車又は平成17年排出ガス基準75%低減達成車	令和4年度燃費基準	105% 達成車	非課税
  			達成車	1%	0.5%
  			95% 達成車	2%	1%
  	上記以外のトラック			2%	2%
  電気自動車及び燃料電池自動車				非課税
  天然ガス自動車	平成30年排出ガス基準適合（3.5トン以下）又は平成21年排出ガス基準10%低減達成
  上記のいずれにも該当しない自動車				2%	2%

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