助成事業について
成田市では、令和6年4月より若年がん患者の身体的・経済的な負担を軽減し、在宅における療養生活の質の向上を図ることを目的とした事業を開始しています。
助成を受けることができる方
- 成田市に居住し、住民登録のある方
- 在宅の40歳未満の方
- がんにり患している方(医師が一般に認められている医学的知見に基づき回復の見込みがない状態に至ったと判断した者に限る)
- 他の制度により類似の助成を受けていない方
受けることのできる支援
【在宅療養サービスの費用助成】
- 訪問介護:入浴・排泄・食事等の介護、通院・外出援助、そのほかの日常生活上の世話
- 訪問入浴介護:浴槽を提供して行われる入浴の介護
- 福祉用具貸与:車いす、特殊寝台、床ずれ防止用具、歩行器等
- 福祉用具購入:腰掛便座、自動排泄処理装置の交換可能部品等
【主治医意見書の作成に要する費用助成】
助成額について
【在宅療養サービス利用料】
在宅療養サービス利用料の9割に相当する額を助成します。
助成額の上限は原則として、1か月あたり5万4千円です。利用料金は一旦、全額ご自身で支払いになり、助成決定後に費用の一部を助成します。(生活保護受給者は1か月あたり6万円を上限として、10割に相当する額となります。)
【主治医意見書の作成に要する費用】
若年がん患者在宅療養費助成に係る主治医意見書の作成に要する費用として負担した額で、上限5千円まで助成します。
申請の流れ
【1.利用の申請】以下の書類をご提出ください
主治医意見書(成田市指定様式)
若年がん患者在宅療養費助成受給資格認定申請書
生活保護受給証明書(生活保護受給者のみ)
【2.審査結果の通知 】
審査終了後に「若年がん患者在宅療養費助成受給資格認定書」を郵送いたします
【3.サービスの利用】
サービス提供依頼は申請者ご自身で事業者に行ってください
【4.在宅療養費助成の申請】以下の書類をご提出ください
若年がん患者在宅療養費助成申請書
在宅療養サービスに係る領収書及び明細書(サービスを利用した日の翌日から2年以内に請求してください)
請求は1か月ごとに作成が必要ですが、複数月分をまとめて提出することも可能です
【5.助成決定の通知】
審査終了後に「若年がん患者在宅療養費助成決定通知書」を郵送いたします
【6.助成費の支払い 】
助成決定後に指定の口座に振込みます
受給資格を喪失したときは
以下の場合は受給資格喪失となりますので、速やかに届出をしてください。
- 若年がん患者が亡くなったとき
- 若年がん患者が在宅療養サービスを利用する必要がなくなったとき(入院等)
- 助成対象者に該当しなくなったとき(転出等)
各種申請書
下記関連リンクより、必要な書類を確認のうえ、申請書をダウンロードしてください。
チラシ
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