議員定数のあり方に関する検討

　成田市議会では、地方分権の時代において、市民を代表し、議会の機能を最大限に発揮するための議員定数のあり方について検討してまいりました。
　平成28年6月には各会派から選出された13名の委員で構成された「議員定数検討会」を設置し、市民の皆様のご意見も伺いながら協議を重ね、平成29年5月に「議員定数に関する答申」を取りまとめました。
　答申では、「現状維持」あるいは「削減」に意見をまとめることはできませんでしたが、成田市議会としては、この答申の内容をもって、今般の議員定数に関する検討の結果といたします。

　平成28年6月21日に設置された「議員定数検討会」は、約1年間に17回の会議を開催し、議論を深めてまいりました。その間、市民アンケートの実施や市内各種団体との懇談会等も開催しながら、議員定数に関する様々な検討・協議を重ねた結果、平成29年5月31日に「議員定数に関する調査報告書」を取りまとめるとともに、上記のとおり答申いたしました。

　議員定数等についての市民の皆様のご意見やご要望をお伺いするため、平成28年12月から平成29年2月にかけて、「議員定数等に関するアンケート調査」を実施しました。
　ご協力くださいました皆様、ありがとうございました。

　議員定数に関するご意見をお伺いするため、平成29年4月27日に市内で活動する各種団体の皆様と「議員定数に関する懇談会」を開催しました。
　ご参加くださいました皆様、ありがとうございました。