まちづくり・環境
お住まいの地域に自治会がない場合は
近くに助け合える人がいますか
市内には、区・自治会・町内会等(以下、「自治会」)が組織されていない地域もあります。
自治会がなくても生活はできますが、
万が一、災害などがあった場合、近くに助け合える人がいますか?
災害時などには自治会は最も頼りになる存在の一つです。日ごろからの地域のつながりが、いざというときに頼りになります。
また、市と自治会はパートナー関係にあり、お互いに協力しながら、より住み良いまちづくりを目指しています。
お住まいの地域に自治会がない場合は、地域のつながりについて、今一度考えてみてください。近くの自治会に入ること、新しく自分たちで自治会を作ることなどについて、ご近所の方に相談してみてください。わからないことがあれば、いつでも市民協働課へご相談ください。
新しく自治会を作るには
新しく自治会を設立した場合は、市民協働課へ届出をお願いします。
また、設立するにあたりわからないことなどがあれば、お気軽に市民協働課へご相談ください。
自治会設立の一般的な流れ
- 設立準備会の設置
まず、有志で話し合いの場を設けます。
- 区域の設定・活動主旨の決定・会員の募集
お住まいの地域に既存の自治会がないか確認し、区域を決めます。
(既存の自治会と区域が重なる場合は、関係するすべての自治会と話し合い、合意を得る必要があります。)
区域に住む皆さんの意見を集約し、活動主旨を決めます。地域の皆さんにその
主旨を説明し、多くの方に参加してもらいましょう。
- 規約・事業計画・予算案の作成
設立総会を開くための準備をします。規約(会則)案を作成し、活動内容や
活動にかかる経費についても話し合い、事業計画案や予算案を作成します。
設立総会の次第、進行役、議長の選出方法、議決の方法などを決め、議案書を作成します。
- 設立総会の開催
会員を招集し、設立総会を開催します。議案書や議事録等の資料は、欠席した会員にも報告します。
- 自治会設立
設立について、市へ届け出ます。
既存の自治会から分離して新たな自治会を結成する場合や、他の自治会と合併する場合には、分離や合併の期日、区域、世帯の所属、財産、会計の処理などについて十分に協議し、総会を開催して決議します。
市への提出書類
- 区・自治会・町内会等設立届
- 区長・自治会長・町内会長等決定報告書
- 規約(会則)
- 会員名簿
- 区域図
- 総会議事録
各種ひな型
自治会活動に関する各種書類のひな型等をご用意していますので、ご活用ください。
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