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更新日:2023年8月31日

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旧御子神家住宅

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文化財の紹介

 御子神家は、安房郡丸山町石堂地区(石堂寺の門前)で、代々農業を営んできた旧家です。この住宅は、前記の「普請入用覚帳」と解体の際に発見された墨書銘(建築の年代を記したもの)により、安永8年(1779から9年)にかけて建築されたことが判明しました。
 『千葉県の文化財』によれば、「間取りは炉を切った板の間の「ざしき」と、板の間の「なんど」、8畳敷の「しもでい」、6畳敷の「でい」からなり、でいには床を設け、ざしきには仏壇を設けています。土間からの入口に戸棚を設けているところなどは、安房地方古民家の特徴で、床を張った部分と土間が一つ屋根となっている安房地方の直屋形式をとる古民家の例として貴重であるといえます」とされています。

文化財データ

名称 旧御子神家住宅(きゅうみこがみけじゅうたく)
種別 建造物    
員数 1棟
所在地 成田市大竹1451
所有者又は管理者 千葉県
指定年月日  昭和44年6月20日
公開/非公開 公開

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