雑がみとは?
雑がみとは、新聞・雑誌・ダンボール・紙パック以外のリサイクルできる様々な紙類のことです。
成田富里いずみ清掃工場に搬入されている可燃ごみの中身のうち、約5割は紙類・布類です。
主な雑がみ
- ティッシュやお菓子などの空き箱
(プラスチックフィルムなどは取り除いて箱をつぶす。)
- はがき、封筒
(圧着はがきを除く。粘着テープ、窓付封筒のプラスチックフィルムは取り除く。)
- メモ用紙、投げ込みチラシ、パンフレット、コピー用紙
- 紙袋、包装紙
(プラスチック製の持ち手などは取り除く。)
- トイレットペーパーの芯
(つぶす。)
- 名刺サイズの紙類
雑がみの出し方
雑がみは紙袋に入れ、紙袋の上からひもで十文字に縛って出してください。シュレッダー古紙のみ、透明なビニール袋に入れて出すことができます。
(注意事項)
- 紙袋の持ち手部分が紙以外の場合は、持ち手の部分を取り除いてください。
- ひもはビニールひもか紙ひもを使用し、粘着テープ(ガムテープなど)は使用しないでください。
雑がみを出すときの注意点
- 紙以外の部分(金属・窓付封筒のプラスチックフィルムなど)は取り除いてください。
- 個人情報は消したり、取り除いたりしてください。
雑がみとして回収しないもの
紙類の中には、リサイクルすることができないものがあります。
下記のものについては、
雑がみとして回収することができません。可燃ごみとして出してください。
- 防水加工された紙(紙コップ・紙皿・カップ麺やヨーグルトの容器など)
- カーボン紙(宅配便の複写伝票など)
- 感熱紙(レシートなど)
- 写真・インクジェット写真プリント紙
- においのついた紙(石鹸の個別包装紙・洗剤の箱など)
- 捺染紙(アイロンプリント紙など)
- アルミ箔やプラスチックフィルムを貼り合わせた複合素材のもの
- かばんや靴などの詰め物に使われている紙
- 感熱性発泡紙(点字用の紙など)
- 圧着ハガキ
- 汚れた紙(ティッシュペーパーなど)
雑がみ保管袋を作成しました!【配布終了しました】
雑がみ保管袋の配布は、令和6年3月31日をもって終了いたしました。
かんたん!雑がみ回収袋の作り方
ご家庭に紙袋がない場合でも、手作りの雑がみ回収袋に雑がみを入れてひもで縛れば、そのままごみ集積所に出すことができます。
不要になった雑がみ(チラシ・カレンダーなど)や新聞紙で簡単に作ることができますので、ぜひご家庭で作って活用してください。
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