年金生活者支援給付金

　年金生活者支援給付金は、消費税率引き上げ分を活用し、年金を含めても所得が低い方の生活を支援するために、年金に上乗せして支給するものです。
　受給している年金の種類によって、それぞれ下記のとおり支給要件が異なります。

以下の3つの支給要件のすべてを満たしている方

1. 65歳以上の老齢基礎年金の受給者であること
2. 同一世帯の全員が市町村民税非課税であること
3. 前年の公的年金等の収入金額とそのほかの所得（給与所得や利子所得など）との合計額が、789,300円以下であること　（789,300円を超え889,300円以下である方には、「補足的老齢年金生活者支援給付金」が支給されます。）

以下の2つの支給要件のすべてを満たしている方

1. 障害基礎年金または遺族基礎年金の受給者であること
2. 前年の所得が、4,721,000円＋扶養親族の数×38万円以下であること

　年金生活者支援給付金を受け取るためには、支給要件を満たし、年金生活者支援給付金の認定請求という手続きを行っていただく必要があります。老齢・障害・遺族基礎年金の請求手続きをする際に、あわせて年金生活者支援給付金の請求を行ってください。（65歳到達により老齢基礎年金を新たに請求される方の場合は、日本年金機構から書類が送付されます。）

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050から始まる電話でおかけになる場合は（東京）03-6700-1165（一般電話）
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【第2土曜日】午前9時30分から午後4時