保険料の納付方法(特別徴収と普通徴収)
後期高齢者医療保険料の納め方には、「特別徴収」と「普通徴収」の2種類があります。
「特別徴収」は、年金からの天引きで保険料を納める方法です。
「普通徴収」は納付書や口座振替により保険料を納める方法で、金融機関やコンビニエンスストアで納付する方法のほか、スマートフォンのペイアプリを使って支払う方法なども普通徴収に含まれます。
特別徴収(年金からの天引きで納める方法)
介護保険料が差し引かれている年金から、後期高齢者医療保険料も差し引いて納付する方法です。
後期高齢者医療保険料は、原則として特別徴収により納付していただきます。
ただし、下記の「特別徴収にならない場合」に該当する方は、「普通徴収」の方法で保険料を納付していただきます。
普通徴収(納付書や口座振替により納める方法)
下記のいずれかに該当する方は、普通徴収の方法で保険料を納付していただきます。
特別徴収にならない場合(普通徴収になる場合)
- 年金の受給額が年額18万円未満の場合
- 介護保険料とあわせた保険料の合計額が天引き対象の年金の2分の1を超える場合
- 年度の途中で成田市に転入された場合(しばらくの間)
- 年度の途中で75歳になった場合(しばらくの間)
- 年度内で保険料額の変更があった場合
- 成田市で介護保険料がかかっていない方、介護保険料が特別徴収ではない場合
- 口座振替で納付する手続きをして、成田市へ特別徴収停止の申出書を提出した場合
納付書を使った納付方法の種類
納付書を使った納付方法には次の種類があります。
- 金融機関窓口やコンビニエンスストアで納付する方法
- Pay-easy対応対応のATMに収納機関番号等を入力して納付する方法
- インターネットバンキングのサイトに収納機関番号等を入力して納付する方法
- 対応するスマートフォンアプリでバーコードを読み取って納付する方法
- 専用のWebサイトに納付書番号やクレジットカード情報を入力して納付する方法
くわしくは、下記のページをご覧ください。
口座振替による納付方法
指定した預貯金口座から自動引き落としで保険料を納付する方法です。
お申し込み方法は、金融機関窓口でお申し込みいただく方法と、インターネット上からお申し込みいただく方法があります。
国民健康保険で口座振替をご利用の方も、後期高齢者医療保険料の口座振替をご希望の場合は、新たに申し込みが必要です。
金融機関窓口で申し込む
後期高齢者医療保険料納付通知書、預貯金通帳、金融機関届出印を金融機関窓口にお持ちになり、納付期限の2か月前までにお申し込みください。
インターネット上から申し込む(ウェブ申し込み)
下記のページから専用サイトにアクセスして、納期限の1か月前までにお申し込みください。
(インターネット上から申し込むことができる金融機関)
- 千葉銀行
- 千葉興業銀行
- 京葉銀行
- 千葉信用金庫
- ゆうちょ銀行
- 成田市農業協同組合
- かとり農業協同組合
納付が困難なときは
事情により、保険料の納付が困難なときは、市役所の保険年金課 高齢者医療係(電話0476-20-1547)にご相談ください。
関連リンク