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更新日:2026年10月22日

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HIVとエイズについて

HIV・エイズとは

HIVは「Human Immunodeficiency Virus」の略称で、日本語では「ヒト免疫不全ウイルス」といいます。
エイズは「Acquired Immuno Deficiency Syndrome」の略称で、日本語では「後天性免疫不全症候群」といいます。

HIVに感染して免疫力が低下し、指標となる疾患を発症した状態をエイズと言います。

主な症状

HIVに感染すると、数週間後にインフルエンザに似た症状(発熱・筋肉痛・頭痛など)が現れる場合があります。
その後、自覚症状のない時期が数年から十数年続き、その間に病気と闘う免疫力の低下が進行します。
免疫力の低下が進み、免疫が正常に働かなくなると、日和見感染症(本来なら自分の免疫力で抑えられるような肺炎などの病気)を発症するようになります。
この状態で、エイズの指標となる23種類の疾患(ニューモシスティス肺炎、カポジ肉腫など)の内、1つ以上を発症した場合、エイズと診断されます。

主な感染経路

HIVは感染力が弱く、日常生活(握手・入浴・缶などの回し飲みなど)では感染しません。感染経路は以下の三つに限られるため、最新の正しい知識を持って予防対策をとることで、HIV感染のリスクを減らすことができます。

​性的接触による感染

HIVに感染すると、HIVは血液や精液・膣分泌液などに多く分泌され、性的接触により相手の性器や肛門、口などの粘膜や傷口を通じて感染します。これが、最も多い感染経路です。そのため、性行為におけるコンドームの正しい使用は、HIV感染症・エイズ予防の有効な手段といえます。

血液を介しての感染

HIVが混入した血液により感染するケースです。注射器・注射針の使い回しや違法薬物の回し打ち、医療現場における針刺し事故などがリスクとして知られており、感染者の血液がほかの人の血液中に侵入すれば感染する可能性があります。

​母子感染

母親がHIVに感染している場合、妊娠中や出産時に子どもに感染するケースや、母乳によって感染するケースがありますが、抗HIV薬を服用したり、母乳を与えないなどの対策で子どもへの感染を抑えることができます。こうした母子感染の予防策が確立しており、日本ではHIV陽性の母親からの赤ちゃんへの感染は非常に少なくなっています。

HIVの検査・治療方法

HIV感染の有無は、HIVの検査を受けることでしかわかりません。感染の可能性がある場合は検査を受け、感染していた場合は必ず医療機関を受診してください。
HIVの検査は、千葉県内の保健所で無料・匿名で受けることができます。くわしくは、下記リンク先をご参照ください。

現在の医療では、体の中にあるHIVを完全に取り除くことはできません。ただし、早期に感染を知り、治療を始めることにより、HIVに感染していない人と同じように、長く健康的な社会生活を送ることができます。
なお、エイズ発症後の治療は、発症前の治療と比べて難しくなるため、より高い治療効果を得るためにも、HIV感染を早期に発見し、早期治療につなげることが重要です。
このページに関するお問い合わせ先

健康推進部 地域医療政策課

所在地:〒286-0017 千葉県成田市赤坂1丁目3番地1(保健福祉館内)

電話番号:0476-27-1119

ファクス番号:0476-27-1114

メールアドレス:iryouseisaku@city.narita.chiba.jp