成田市公共下水道事業経営戦略について

更新日：2025年3月21日

改定の趣旨

　中長期的な経営の基本計画である経営戦略については、平成30年度に策定しておりますが、令和元年度には、公営企業会計に移行しており、社会情勢の変化に伴い経営環境の状況が変化していることや、物価の高騰や施設の老朽化に伴う更新費用の増加などの様々な要因により、経営環境は厳しさを増していることもあり、全面的に見直しをする必要がありました。
　また、総務省からは、今後、全国的な人口減少等に伴うサービス需要の減少や、施設の老朽化に伴う更新需要の増大など、経営環境が厳しさを増す中、令和7年度までに経営戦略を改定するよう要請を受けており、本市でも公共下水道事業の現状を的確に把握し、将来にわたって安定的に事業を継続していくため、令和7年度から令和16年度までの10年間を計画期間とした経営戦略の改定をすることといたしました。