食材選定の基本事項
学校給食の使用食材は、月ごとや学期ごとに、品質や産地、価格などを総合的に見て選んでいます。
市では、給食の質を維持するために食材選定の基本事項を定め、この基本事項に沿って、国内産を優先し、不必要な食品添加物や遺伝子組み換え食品は避けるなど、安全・安心な質の良い食材を使用するよう、努めています。
使用食材の産地について
学校給食センター及び共同調理場では、納入業者に産地と安全性の確認を徹底するよう指導するとともに、入荷時に職員が産地のチェックを行い、調理の過程においても、野菜類等は、複数回洗浄をした上で使用しております。
米
産地:成田市(成田市産コシヒカリ)
パン(小麦粉)
パン(米粉)
牛乳
産地:原乳は千葉県を基本とし、不足する時は北海道産を使用
(千葉県によるモニタリング検査が行われています。)
野菜類、果物、肉類、魚類等
市では、地産地消を進める観点から、成田市産や千葉県産の食材を積極的に購入しています。
食材の残留農薬検査の結果について
市では、学校給食で使用する食材の安全を確認するため、残留農薬の検査を外部検査機関へ依頼して実施しています。
食材の放射性物質について
食品中の放射性物質については、平成24年4月1日から食品衛生法に基づく新基準値が施行され、より一層、食品の安全と安心を確保するための運用がなされております。
チェック体制としては、都道府県をはじめとする地方公共団体において、モニタリング調査等が行われており、基準値を超える放射性物質を含む食品が流通することがないように安全対策が取られています。
学校給食食材の放射性物質検査結果について
市では、平成24年1月から平成31年3月まで、食材の放射性物質について簡易型測定装置を導入し、サンプリング検査を実施しました。
市が行う学校給食食材の放射性物質検査については、平成31年3月をもちまして終了しました。詳細は下記リンクをご参照ください。
学校給食安心対策事業における放射性物質検査結果について
千葉県教育委員会では、平成24年度から平成27年度まで、学校給食における放射性物質の有無や量について把握するため、文部科学省から委託を受け、提供された学校給食の事後調査を行いました(学校給食安心対策事業、旧学校給食モニタリング事業)。
過去に成田市が提供した学校給食について、結果をお知らせします。
関連リンク
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