サービス内容
緊急通報装置は、自宅での急病や事故の際に、発信機のボタンを押すだけで、事前にご登録いただいた協力員への連絡や救急車の手配をします。また、月1回のお伺い電話で安全確認も行います。
利用できる人
65歳以上の一人暮らしまたは高齢者世帯
(注意)高齢者世帯とは、高齢者だけの世帯及び高齢者を含む世帯で、高齢者を除く世帯全員が就労等のため1日3時間以上不在となる日が1月につき15日以上ある世帯を指します。
利用料
【設置料】
無料
【レンタル料】
高齢者本人及び世帯の生計中心者の当該年度(4月から6月までの間にあっては前年度)分の市民税所得割より決定する。
- 市民税所得割非課税世帯:無料(付属機器の安否確認センサオプションも無料)
- 市民税所得割課税世帯:月額664円(付属機器の安否確認センサを利用する場合は、月額2,028円)
(注意)口座振替により直接業者へ支払っていただきます。
機器のタイプ
緊急通報装置には2種類のタイプがあり、どちらかを選択していただきます。
【固定型】
- 固定電話回線が必須。(回線によっては利用できない場合もあります。)
- 貸し出し機器は固定電話につなげる本体と、持ち運べるペンダント型送信機。
- 本体で通報及び会話ができるが、自宅内で持ち歩いて会話はできない。(ペンダント型送信機は通報のみで会話不可)
- 安否確認センサのオプションあり。(利用者の動きを検知し、動いた回数が一定数に満たない場合に通報が入るシステム)
- 携帯型と同様、外出時の使用はできない。
【携帯型】
- 固定電話回線不要だが、利用には電話を持っている必要がある。
- ほぼ毎日充電が必要。
- 通報と同時に会話が可能。
- 自宅内での持ち運びに便利だが、固定型と同様、外出時の使用はできない。
申請について
申請手順
【利用料がかからない方】
- 申請書一式を高齢者福祉課へ提出
- 決定が下り次第、高齢者福祉課から申請者宅へ決定通知書を郵送
- 委託業者から申請者へ工事日程の連絡が入る
- 工事の日に機器お渡し、利用開始
【利用料がかかる方】
- 申請書一式を高齢者福祉課へ提出
- 決定が下り次第、高齢者福祉課から申請者宅へ決定通知書を郵送
- 申請者は決定通知書に同封されている口座振替用紙を業者へ提出
- 委託業者から申請者へ工事日程の連絡が入る
- 工事の日に機器お渡し、利用開始
申請書様式
以下のものをご記入の上、高齢者福祉課までご提出ください。
- 第1号様式 申請書
- 第2号様式 誓約書
- 第3号様式 調査票
- 第5号様式 承諾書(協力員1名につき1枚)
申請書記入例
協力員について
緊急通報装置利用者が緊急事態発生の通報をした場合など、必要に応じて状況確認を行う協力者のことです。
1人から3人の登録が必要となります。
協力員となった全員から、それぞれ第5号様式承諾書を提出していただきます。
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