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更新日:2021年7月12日

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高齢者の食事のポイント!

 65歳を過ぎ高齢期に入ったら、生活習慣病の進行を予防しながら、低栄養の予防に心がけましょう。

1日3食しっかりとりましょう!

食事は活力源です。1日3回の食事「朝食」「昼食」「夕食」を食べましょう。
  • 1日3回の食事 朝食・昼食・夕食

1日2回以上、主食・主菜・副菜を組み合わせて食べましょう!

「主食」「主菜」「副菜」を組み合わせ、さらに「牛乳・乳製品」「果物」を組み合わせて摂取することで、栄養をバランスよくとることができます。

いろいろな食品を食べましょう

多様な食品を組み合わせて食べることで、必要な栄養素をまんべんなく摂取することができます。
下の10種類のうち、1日に7種類を目標に少量でも食べるようにしましょう。
  • 多様な食品10種類、芋類・油脂類・肉類・魚介類・卵・大豆製品・乳,乳製品・野菜類・海藻類・果実類

タンパク質を含む食品を意識してとるには

肉や魚・卵・大豆製品などに多く含まれるたんぱく質は、筋肉のもととなる栄養素です。加齢とともに筋たんぱくの合成が遅くなるため、高齢の方はより一層たんぱく質を含む食品をとることが大切です。

<たんぱく質をとるためのひと工夫>
  • 飲み物には牛乳や豆乳をプラスして
  • 間食にヨーグルトなどのたんぱく質が多い食品を選んで
  • サラダなどにハムや卵をプラスして
  • 肉や魚の缶詰を利用するなど
(注)缶詰は塩分が多いのでとり過ぎ注意
  • コーヒーなどの飲み物に、豆乳や牛乳をプラスしたり、サラダに缶詰やハム、ゆで卵をトッピングする。

やせてきたら要注意!

65歳を過ぎて病気でもないのにやせてきたら、メタボ予防から低栄養の予防に切り替え時かもしれません。

BMIで体格を確認してみましょう

BMIは身長と体重から肥満度を判定する目安です。また、年齢によって目標とするBMIの範囲は異なります。
  • 自分の適正体重は、BMI,体格指数で知ることができます。BMIは体重(キログラム)÷身長(メートル)÷身長(メートル)で計算できます。

65歳以上の高齢者は以下の点に注意しましょう。

  • BMIが21.5未満に当てはまる方、やせてきた方は、かかりつけ医に相談してみましょう。
  • BMIが21.5から24.9に当てはまる方は、1日3回しっかり食べることと併せて、筋力維持や筋力アップにつながる運動を今より10分多く行い低栄養を予防しましょう。
  • BMIが25以上に当てはまる方は、食事から摂取したエネルギーと運動で消費したエネルギーのバランスを見直してみましょう。
このページに関するお問い合わせ先

健康推進部 健康増進課

所在地:〒286-0017 千葉県成田市赤坂1丁目3番地1(保健福祉館内)

電話番号:0476-27-1111

ファクス番号:0476-27-1114

メールアドレス:kenko@city.narita.chiba.jp