京成成田駅東口土地区画整理事業

　本地区は中心市街地に近接しており、京成成田駅と国道51号にはさまれ恵まれた立地条件にありながら、土地の高低差が最高20メートルにも及ぶ起伏の激しいことから整備が遅れていました。
　本事業は新東京国際空港の開港にともなって駅周辺の交通量の増加、地区周辺の開発による通勤通学者の増加に対処するため、区画整理事業によって公共施設の整備改善及び宅地の利用増進を図り、健全な市街地の形成を図ることを目的として整備されました。
　また、より良い住環境を形成し、かつ、維持・保全していくために全域に地区計画が定められ、さらには建設省より「ふるさとの顔づくりモデル土地区画整理事業」の指定を受けております。

京成成田駅東口土地区画整理事業　概要の表

事業名称	成田都市計画事業京成成田駅 東口土地区画整理事業
施行者	成田市
事業年度	昭和55年度から平成6年度 （清算期間を含む）
施行面積	6.5ヘクタール
総事業費	3,790,000千円
土地所有者	23人
借地権者	3人
施行前公共用地率	7.42％
施行後公共用地率	36.98％
公共減歩率	31.93％
保留地減歩率	－
合算減歩率	31.93％
移転戸数	50戸
換地処分公告日	平成6年5月17日

　京成成田駅東口土地区画整理事業施行前（上）と施行後（下）の様子は下の写真をご覧ください。