高度利用地区について

　高度利用地区は、建築物の容積率の最高限度及び最低限度、建ぺい率の最高限度、建築面積の最低限度並びに壁面の位置の制限を定める地区です。
　成田市では、市街地における土地の合理的で健全な高度利用と都市機能の更新を図るため、市街地再開発事業の決定にあわせて、JR成田駅東口の約1.4ヘクタールに容積率の最高限度緩和などを含めた高度利用地区を定めています。

高度利用地区の現況
告示年月日　平成21年9月8日
告示番号　成田市告示第175号
 

種類	面積	建築物の容積率の最高限度	建築物の容積率の​最低限度	建築物の建ぺい率の最高限度(注1)	建築物の建築面積の最低限度	壁面の位置の制限(注2)	備考
高度利用地区(JR成田駅東口)	約1.4ヘクタール	50/10	20/10	7/10	200平方 メートル	2メートル以上	JR成田駅東口第二種市街地再開発事業施行区域

(注1)建築物の建ぺい率の最高限度は、建築基準法(昭和25年法律第201号)第53条第5項第一号に該当する建築物にあっては2/10を加えたものとする。
(注2)歩行者デッキ、歩行者デッキを支えるための柱及び落下物防止のための庇を除く。
道路境界線より建築物を2メートル後退させ、歩行者空間を確保する。