宅配便の再配達の状況について
近年、インターネット通販などの普及とともに宅配便の取扱個数は増加し、全国で年間50億件以上取り扱われていますが、そのうち約10%が再配達となっており、その数は5億個を超えています。(国土交通省ホームページより)
宅配便の再配達により本来必要のないエネルギーが消費されており、再配達のトラック等から排出される二酸化炭素の量は、年間約25.4万トン(令和2年度国土交通省試算)に上ると推計されています。
また、 この再配達の量を労働力に換算すると、年間約6万人のドライバーの労働力に相当します。
このように宅配便の再配達は二酸化炭素排出量の増加やドライバー不足を深刻化させるなど、重大な社会問題の一つとなっています。
再配達を減らすための取組
宅配便を利用するときは、荷物を送る立場でも、受け取る立場でも、再配達を防止するためにできることがあります。以下を参考に、再配達の防止に取り組みましょう。
- 各事業者の提供しているコミュニケーションツール等(メール・アプリ等)の活用。
- コンビニ受取や駅の宅配ロッカー、置き配など、多様な受取方法の活用。
- 時間帯指定の活用(ゆとりある日時指定)。
- 発送時には、受け取る相手の都合に配慮した日時の指定を行う。
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