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更新日:2026年7月27日

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滑河文化財保存展示施設について

 令和4年4月1日、旧滑河小学校の跡地を活用し、成田市の歴史を知ることのできる貴重な埋蔵文化財を収蔵するとともに、展示室や多目的室を備えた「滑河文化財保存展示施設」を開館しました。
 施設には、埋蔵文化財を保存する場所のほか、閉校した小学校ゆかりの資料や下総地区に関する資料を紹介する展示室、会議や各種活動などに利用できる多目的室を備えています。
 また、文化財への理解を深めていただくため、小学生を対象とした考古学体験教室を開催しています。
  • 滑河文化財保存展示施設外観

施設概要

滑河文化財保存展示施設 施設情報
所在地 成田市滑川1142番
電話番号 0476-96-0024
開館時間 午前9時から午後9時(展示室は午後5時まで)
休館日 月曜日(祝日の場合は次の平日) 12月29日から1月3日
利用料 多目的室の利用は有料で、予約が必要です。展示室の入場は無料です。
施設内容 【展示室】1室   【多目的室】3室(1室につき8人程度利用可能)  
備考 同敷地内にある体育館については、関連リンク「滑河運動施設」ページをご覧ください。

施設へのアクセス方法は下記のリンクをご覧ください

展示室の紹介

 閉校した下総地区の4小学校(滑河小学校・小御門小学校・名木小学校・高岡小学校)に関する資料をはじめ、下総鬼瓦や龍正院の奉納額など、下総地区の学校の歩みや地域の歴史・文化を伝える貴重な資料を展示しています。
 また、県立中央博物館大利根分館で展示されていた大栄地区の前林から出土のナウマンゾウの牙の化石やクジラの骨化石もあわせて紹介し、当時の姿に思いを巡らせるきっかけとなる資料も展示しています。

閉校した4小学校のゆかりの品々

 滑河小学校・小御門小学校・名木小学校・高岡小学校は明治時代の創立以来、130余年にわたり地域とともに歩んできました。平成26年(2014)に閉校し、4小学校と1中学校が統合して、現在は義務教育学校「下総みどり学園」となっています。閉校した学校に保管されていたそろばん、三角定規、分度器などの教具や、当時使用していた懐かしの教科書、各小学校の校旗のほか、学校日誌や校印保管箱など、児童が目にする機会の少なかった資料もご覧いただけます。

(上画像:公印保管箱、教科書など、下画像:閉校した小学校の校旗)
  • 校印保管箱、教科書など
  • 閉校した小学校の校旗

下総鬼瓦と龍正院の奉納額

 下総地区に伝わる鬼瓦や龍正院に奉納された額を展示しています。これらは地域の歴史や信仰、当時の人々の暮らしを今に伝える貴重な資料です。
 下総鬼瓦は、魔除けや招福、繁栄への願いを込めて屋根の装飾などに、阿吽の一対で飾られていました。かつては利根川沿いの滑川・新川周辺で盛んに作られ、一説には廃藩によって職を失った藩士の生活を支えるために始められたといわれています。
 龍正院の奉納額は、坂東三十三観音霊場第二十八番礼所として知られる龍正院に伝わるものです。長年にわたり多くの参拝者から奉納され、古くは正徳2年(1712年)から近年では平成元年(1989)に奉納されたものまでみられます。その一部を龍正院から借用し、展示しています。

(上画像:下総鬼瓦、下画像:龍正院の奉納額)
  • 下総鬼瓦
  • 龍正院の奉納額

ナウマンゾウの切歯(牙)とクジラの骨化石

 千葉県立中央博物館大利根分館で展示していたナウマンゾウの切歯(牙)およびクジラの骨化石は、同館の休館に伴い、現在は滑河文化財保存展示施設に展示しています。
 ナウマンゾウの切歯(牙)は、大栄地区の前林から出土したもので、はるか昔にこの地に生息していたナウマンゾウの存在を伝える貴重な資料です。
 クジラの骨化石は、令和7年度から新たに展示を開始したもので、同じく大栄地区の前林から出土したものです。クジラの左側の肋骨にあたり、体長は15メートル前後と推定されています。当地域の自然環境の変遷を知るうえで貴重な化石です

(上画像:ナウマンゾウの切歯(牙)、下画像:クジラの骨化石)
  • ナウマンゾウの切歯(牙)
  • クジラの骨化石

多目的室の紹介

 多目的室は1・2・3の3室があり、会議や打ち合わせ、交流会、ワークショップなど、さまざまな用途にご利用いただけます。エアコンを完備しており、季節を問わず快適にお過ごしいただけます。また、飲食も可能なため、長時間の利用や休憩スペースとしても活用いただけます。
 地域コミュニティの醸成の場として、ぜひご利用ください。

(多目的室1)
  • 多目的室1
(多目的室2)
  • 多目的室2
(多目的室3)
  • 多目的室3

基本情報

面積:31.2平方メートル
収容人数:8人程度
設備:机、椅子、エアコン
飲食:可能

備考
多目的室1・2・3の3室があり、いずれも同様の設備・仕様です。
ただし、隣室との配置の関係により、レイアウトが一部異なります。くわしくは写真をご確認ください。

利用料金

多目的室利用料金
市内在住・在勤・通学者 1室につき1時間120円
市内在住・在勤・通学者以外のもの 1室につき1時間180円
区または自治会が活動の一環として利用 1室につき1時間60円
(減免申請が必要になります。施設までお問い合わせください。)

予約方法

 多目的室の利用には事前予約が必要です。午後5時以降に利用する場合は、利用日の3日前までにご予約ください。
 予約は、施設窓口または電話(0476-96-0024)で受け付けています。
 利用予約は、毎月1日から翌月分の受付を開始します。1日が休館日の場合は、その翌開館日から受け付けます。

考古学体験教室

 市内の小学生を対象に、年2回、体験教室を実施しています。先人たちが使っていた道具や暮らしについて学びながら、当時のものを実際に作成するなど、体験を通じて歴史への理解や興味を深める機会としています。
  • 体験教室 土器の文様を学ぼう
  • 体験教室 拓本

体験教室実績

開催日 内容
令和7年12月7日 貝殻で縄文時代のアクセサリーを作ろう
令和7年8月3日 あじろ編みでミニバスケットを作ろう
令和6年11月30日 古代の鋳造を体験しよう
令和6年8月3日 アンギン網みでコースターを作ろう
令和5年12月10日 土器を復元してみよう
令和5年8月6日 勾玉を作ろう

関連リンク

このページに関するお問い合わせ先

教育部 生涯学習課

所在地:〒286-8585 千葉県成田市花崎町760番地(市役所行政棟5階)

電話番号:0476-20-1583

ファクス番号:0476-24-4326

メールアドレス:shogaku@city.narita.chiba.jp