景観地域づくり団体
地域の良好な景観づくりを目指し積極的に取り組もうとする市民や事業者を、成田市景観条例第26条に基づき景観地域づくり団体に認定します。
認定を受けるには以下の要件を満たす必要があります。
- その活動が所有権そのほかの財産権を不当に制限するものでないこと。
- その活動が専ら営利を目的とする活動でないこと。
- 規則で定める要件を具備する団体規約が定められていること。
仲町街づくり協議会
令和元年8月1日に本市第一号として、仲町街づくり協議会を景観地域づくり団体として認定しました。
活動の目的は、千年以上の歴史を誇る成田山新勝寺の門前町として、伝統のある街並み景観を次代に継承していくとともに、地域観光及び商業機能を活性化しながら、秩序と魅力のある街並み形成を図るものです。
景観地域づくり協定
景観地域づくり協定制度は、成田市景観条例第27条第2項に基づく、景観地域づくり団体の自らの手で、建築物等の位置、規模、用途、形態・意匠といった、地域のより良い景観の維持・増進を図るために、自主的な取り組み内容を柔軟に定めることができる制度です。
協定の認定をうけるには、以下の要件を協定に定める必要があります。
- 景観形成に寄与する内容であること。
- 協定の名称、目的、協定の対象となる土地の区域、景観形成に関する取り組みの内容、景観形成に関する方針、協定の有効期間を定めていること。
- 上記に掲げるもののほか、当該協定の目的の実現のため市長が必要と認める事項
仲町街づくり協定
令和2年11月13日に本市第一号として、仲町街づくり協定を景観地域づくり協定として認定しました。
本協定の目的は、仲町の方々が江戸時代から栄えてきた本地区を今後も発展させていくため、歴史や伝統などの特性を大切にし、門前にふさわしい街並みを保全し、さらなる魅力ある街づくりを目指すことで良好な景観を次世代に継承するものです。
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