市政情報
成田市制施行70周年記念事業 「基本テーマ」と「ロゴマーク」の決定について
本市は昭和29年3月31日に「成田市」としてスタートし、令和6年3月31日に市制施行70周年を迎えます。市では、節目となる年を祝うとともに、令和6年中に各種記念事業を展開します。そこで、市制施行70周年をPRし、親しみを感じてもらえるような「基本テーマ」と「ロゴマーク」を下記のとおり決定いたしました。
基本テーマ
令和5年4月1日から4月28日まで、市制施行70周年記念基本テーマを募集し、全国から多くの応募をいただきました。成田市制施行70周年記念事業実行委員会での選定を経て、以下のとおり基本テーマとして決定いたしました。
人を繋(つな)ぐ 歴史を繋(つな)ぐ 未来へ繋(つな)ぐ みんなの成田
作者
新井 美咲(あらい みさき)さん(成田市在住)
作品の説明
大人も子供も全ての人が支え合いながら成田で暮らしていくことと、成田国際空港によって世界の人とも繋げる役割があることから「人を繋ぐ」、これまで(過去)の成田の魅力を引き継いでいくことが大切だと考え「歴史を繋ぐ」、さらに次の10年に向けて前進していくという意味を込めて「未来へ繋ぐ」の3つを並べ、70周年の成田をみんなでつくり、成田への愛着がより湧くようなキャッチフレーズをと思い「みんなの成田」としました。
応募作品数
806作品(市内からの応募182作品)
ロゴマーク
市制施行70周年のPRと記念事業の実施に対して、親しみを感じてもらえるように、成田市観光キャラクタ―の「うなりくん」を活用したロゴマークを作成し、成田市制施行70周年記念事業実行委員会において決定いたしました。なお、デザインについては「うなりくん」の作者にお願いをいたしました。
作者
瀬戸 清文(せと きよふみ)さん(千葉県市川市在住)
作品の説明
「飛躍」をテーマに、機能強化が進む成田国際空港をイメージできる、飛行機としての「うなりくん」をメインモチーフとしました。
また、70周年の「7」をより象徴的に表現するため、「7色の虹」をメインロゴの中に組み込みました。「虹」が世界との懸け橋という意味合いであると同時に、多様性や共生社会をイメージするものにもなっていることを鑑み、多くの人が訪れる成田市に相応しいモチーフとしてアピールするものです。
今後の活用方法について
市で使用する印刷物や封筒のほかPR用の啓発物資等で使用する予定です。また、各種記念事業のポスターやパンフレット等にも活用をいたします。
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