• くらし・手続き
  • 子育て・教育
  • 健康・福祉
  • 文化・スポーツ
  • 産業・ビジネス
  • まちづくり・環境
  • 安全・安心
  • 市政情報

更新日:2024年5月1日

印刷する

大腸がんとは

 大腸がんは、日本全国で1年間に男性は約9万人・女性は約7万人が診断されます。やや男性に多い傾向にあり、30代前半から増加して、高齢になるほど多くなります。男性では胃がん、前立腺がんに次いで3番目、女性では乳がんに次いで2番目に多いがんです。

 主な症状としては、血便、便が細くなる、便がすっきり出ない、腹痛、下痢と便秘の繰り返しなどが多く見られます。肛門から離れたところのがんでは、血便があってもわかりにくく、貧血が現れてはじめて気づくこともあります。

 便潜血検査による大腸がん検診は、早期の大腸がんが発見される可能性が高く、その段階で治療すれば、ほぼ治癒が可能とされています。

検査内容

【検査内容】
  便潜血検査(2日分の便を検査容器に取り、血液が混じっていないか調べます)

【正しい便の取り方】
  1. 採便容器のキャップを回して、引き抜く。便の表面をまんべんなくこすりとる(便を取りすぎると、正しく検査ができません)
  2. 容器のラベルと提出袋に氏名、採便した日時を記入しする(水性ペンは避けてください)
  3. 採便後は冷暗所で保存し、先に採取した日から3日以内に提出してください

検診方法:集団

【対象年齢】
 40歳以上
 加入している健康保険の種類に関わらず、他で検診を受ける機会がない人が受けられます

【検体容器配布場所】
 検査容器をお持ちでない人には、郵送または健康増進課窓口で配布します

【検体提出場所及び日時】
 各成人健(検)診会場・保健福祉館・下総支所・大栄支所
「令和6年度 成人健(検)診ガイド・問診票」をご確認ください

【料金】
 無料

【持ち物】
 検体を提出する際は、受診券をお持ちください

【結果】
 約1か月後に郵送で通知します

検査方法:個別

【対象年齢】
 40歳以上
 加入している健康保険の種類に関わらず、他で検診を受ける機会がない人が受けられます

【検体容器、提出について】
「令和6年度 成人健(検)診ガイド・問診票」の実施医療機関をご覧になり、
 受診する医療機関の容器で提出してください
 集団検診の検査容器は個別検診(医療機関)に提出できません

【実施期間】
 5月20日から12月27日

【料金】
 無料

【持ち物】
 検体を提出する際は、受診券保険証をお持ちください

【結果】
 提出した医療機関でご確認ください

注意事項

・痔や婦人科出血があると、陽性判定となることがあります。女性は月経中は避けてください
・大腸の病気で治療中の人・経過観察中の人は受けることができません
・以前「要精密検査」と診断され、まだ受診していない人は、精密検査を先に受けてください
・胃がん検診(バリウム検査)の直後はバリウム便のため採便できません
・1日目と2日目の採便間隔はできるだけ短くしてください
・2日分違う日に専用の容器に採便後、先に採便した日から3日以内に提出してください
・陽性となった場合、大腸内視鏡検査などによる精密検査が必要になります

関連リンク

このページの資料をご覧になるにはAdobe Acrobat Reader(無償)が必要です。
ソフトウェアをお持ちでない方は下記ボタンよりダウンロードしてください。

Adobe Acrobat Reader
PDFファイルを閲覧・印刷することができます。

このページに関するお問い合わせ先

健康推進部 健康増進課

所在地:〒286-0017 千葉県成田市赤坂1丁目3番地1(保健福祉館内)

電話番号:0476-27-1111

ファクス番号:0476-27-1114

メールアドレス:kenko@city.narita.chiba.jp