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更新日:2021年3月15日

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離乳後期(生後9か月から11か月頃)

食事のリズムと食べ方の目安

  • 1日3回の食事にし、食欲に応じて離乳食の量を増やしていきます。
  • 食後に母乳や育児用ミルクを与えます。そのほかに、授乳のリズムに沿って母乳は欲しがるだけ、育児用ミルクは1日2回程度与えます。
  • 舌を使って食べ物を歯ぐきに移動させ、歯や歯ぐきでつぶして食べるようになったり、前歯でのかじりとりができるようになります。
  • やがて、手づかみ食べが始まります。
  • 1日3回食のリズムを作っていきます。

調理形態

歯ぐきでつぶせるバナナくらいの固さが目安。
  • 指でつまんで軽く力をいれるとつぶれるバナナくらいの固さが目安です。
  • お粥は5倍がゆ、にんじんは5からmm角、豆腐は7から8mm角程度が目安です。

進め方

  • 穀類(主食)、野菜(副菜)・果物、たんぱく質性食品(主菜)を組み合わせた食事とし、バランスを意識しましょう。(「離乳食の進め方の目安」参照)
  • 手づかみ食べが始まってきます。食べ物を手でつかむことによって、食べ物の固さや温度などを確かめたり、どの程度の力で握ればよいかという感覚の体験を積み重ねます。自分で食べたいという欲求が出てきた成長の証でもあります。手に持ちやすいものを用意し、積極的に体験させてあげましょう。
  • 家族と一緒に食事を楽しみましょう。
  • 自分で食べる意欲が出てきたら、手づかみ食べのできる食事内容を取り入れ、汚れてもよい環境を整え、子どもの食べる意欲を尊重してあげましょう。

食べさせ方のポイント

  1. 自分で食べるという動きが始まるので、テーブルに赤ちゃんの手が届くよう専用の椅子をセッティングし、やや前傾した姿勢がとれるようにします。
  2. 丸み(くぼみ)のあるスプーンを下唇の上にのせ、上唇が閉じるのを待ちます。
  3. 離乳食を口から出したり丸のみしてしまうときは、大きさや固さが合っていないこともあるので、月齢にこだわらずお子さんの食べ方に合わせた大きさや固さにしましょう。
  4. 手づかみ食べの意欲が出てきたら、汚れてもいい環境を整えて、手で持ちやすい食べ物を用意してあげるとよいでしょう。

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このページに関するお問い合わせ先

健康こども部 健康増進課

所在地:〒286-0017 千葉県成田市赤坂1丁目3番地1(保健福祉館内)

電話番号:0476-27-1111

ファクス番号:0476-27-1114

メールアドレス:kenko@city.narita.chiba.jp