橋梁の長寿命化修繕計画とは
成田市が管理する道路橋は、現在、建設後50年を経過する橋梁が、全体の61%となっていますが、20年後にはその割合が91%となり、急速に高齢化橋梁が増加することになります。
今後は、これまで以上に道路橋の補修費用や架替え費用が市の財政に大きな負担となることから、橋梁の維持管理におけるコスト縮減を図るため、損傷が進行してから補修を行う方針から、計画的かつ予防的に補修を行う方針へ政策転換を図り、橋梁の寿命を延ばしていきます。
このように橋梁の寿命を延ばす計画を「橋梁の長寿命化修繕計画」といいます。
平成24年に成田市橋梁長寿命化修繕計画が策定されましたが、その後平成26年に定期点検要領が改定され、橋梁の点検方法は大きく変わりました。改定された点検要領にて行った点検結果を基に、令和元年度に計画の見直しを行いました。
その後、令和6年には前回計画から5年が経過することから、最新の点検結果に基づいて計画を更新するとともに、令和8年度より道路メンテナンス事業補助制度要綱の補助要件へ追加となる「集約・撤去や新技術の活用に関する短期的な数値目標及びそのコスト縮減効果」の記載を新たに追加したものです。
長寿命化修繕計画の公表について
長寿命化修繕計画の公表について
公表の内容については、次の「成田市における橋梁長寿命化修繕計画」をご覧下さい。
このページの資料をご覧になるにはAdobe Acrobat Reader(無償)が必要です。
ソフトウェアをお持ちでない方は下記ボタンよりダウンロードしてください。

Adobe Acrobat Reader
PDFファイルを閲覧・印刷することができます。