「防災」、「安全・円滑な交通の確保」、「景観形成・観光振興」に資する市道の計画的な無電柱化
及び、無電柱化におけるコスト縮減を目的とし、「成田市無電柱化推進計画」を策定しました。
計画策定の背景
無電柱化は、近年の災害の激甚化・頻発化や高齢者の増加、訪日外国人を始めとする観光需要の増加等によりその必要性が増しており、平成28(2016)年に「無電柱化の推進に関する法律」が施行され、
平成30(2018)年4 月に国により、法施行後初めての「無電柱化推進計画」が策定されました。
また、同法律では、都道府県及び市町村においても、国や都道府県の計画を基本とする計画策定に対する努力義務が規定されており、千葉県においては、令和元(2019)年に発生した令和元年房総半島台風(台風第15 号)により多数の電柱が倒れ、長時間の停電や通信障害といった大きな被害を受けたことを踏まえた、「千葉県無電柱化推進計画」が令和2(2020)年3月に策定されました。
本市においては、これまで成田ニュータウンをはじめとする市街地開発事業等での骨格となる道路において、無電柱化を推進しており、今後も、新たなまちづくりを見据え、国及び千葉県の無電柱化推進計画を基本とする、計画的な無電柱化を推進する必要があります。
計画の期間
本計画の期間は、上位計画である「成田市都市計画マスタープラン」の展望と整合を図るため、
令和5(2023)年度から令和18(2036)年度までの14 年間とします。
なお、計画期間内にあっても、国及び県の動向や社会情勢の変化等に応じて、適宜計画の見直し
を行います。
計画の閲覧
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