まちづくり・環境
クーリングシェルター協力店舗・事業所等を募集します
成田市では、熱中症による健康被害を防止し、市民の命と健康を守るため、気候変動適応法に基づき、市内の公共施設(公民館等)のほか、民間施設をクーリングシェルター(指定暑熱避難施設)として指定したいと考えています。
ついては、クーリングシェルターを運用し、市と共に熱中症対策に取り組んでいただける民間施設(店舗・事業所等)を募集いたします。
クーリングシェルターとは
クーリングシェルターは、危険な暑さから避難できる場所として市町村長が指定する施設であり、熱中症特別警戒アラートの発表期間中は一般に開放される施設です。
指定の基準
市内に所在する民間施設で、次の基準を満たす施設とします。
- 適当な冷房設備を有すること。
- 熱中症特別警戒アラートが発表されたときは、当該施設を住民そのたの者に開放できること。
- 住民そのたの者が滞在のために供するべき部分について、必要かつ適切な空間を確保すること。
- おおむね5名以上の方が利用できること。
(注意)熱中症を予防するという制度の趣旨から、年齢などにより入場できる者が制限される施設は除きます。
クーリングシェルターの役割
熱中症特別警戒アラートが発表された際に、利用者が涼めるよう、あらかじめ決めた時間帯に施設を開放するのがクーリングシェルターの役割となります。
指定までの手順
クーリングシェルターの指定は、申出、審査、協定の締結、指定、公表の順で行います。
- クーリングシェルターの指定を受けたい施設の管理者(以下「施設管理者」といいます。)はクーリングシェルター指定申出書(別記第1号様式)により市長に申出をします。
- 市長は申出のあった施設が要件を満たすかを審査します。
- 市長と施設管理者は協定を締結します。協定書は基本的にクーリングシェルターの指定に係る協定書(別記第2号様式)を使用します。ただし、個別の施設に応じて施設管理者と協議することとし、見直しが必要となる場合には、協議により決することとします。
- 市長は当該施設をクーリングシェルターに指定します。指定の際は、クーリングシェルター指定通知書(別記第3号様式)により、当該施設管理者に通知するものとします。
- 市長は施設を指定するにあたり、次の事項を公表します。
- 名称
- 所在地
- 施設の開放可能日、時間
- 受け入れ可能人数(見込み)
公表の手段としては広報なりた(年1回)、ポスターの掲示、熱中症特別警戒アラートに係る防災メールへの掲載、市ホームページへの掲載など、工夫することで広く市民に伝わるような方法とします。
応募期間
随時受け付けております。
応募方法
クーリングシェルター指定申出書(別記1号様式)に必要事項を記載の上で、電子メール、持参、郵送のいずれかの方法によって、成田市環境部環境計画課に提出してください。
クーリングシェルターへの市の協力
市は、クーリングシェルターに指定した施設に下記のとおり協力をいたします。
- クーリングシェルターのマーク・ポスター等のデータの提供
- 熱中症予防に関する啓発資料等の配布
応募・お問い合わせ先
環境部 環境計画課
所在地:〒286-8585 千葉県成田市花崎町760番地(市役所行政棟5階)
電話番号:0476-20-1533 ファクス番号:0476-22-4449
メールアドレス:kankei@city.narita.chiba.jp
指定施設一覧
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