現在地:
北総線を延伸し成田空港へ至る路線を新設し、都心と成田空港との鉄道アクセスの改善を図り、成田空港の機能充実に大きく寄与する鉄道です。
さらに、千葉県北西部沿線地域住民の通勤・通学などの利便性向上のための役割も担っています。
都心から成田空港(上野から成田空港63.7キロメートル、東京から成田空港64.4キロメートル)
新線区間は、印旛日本医大から成田空港19.1キロメートル
成田市、千葉ニュータウン、鎌ヶ谷市、京成高砂、都心
成田高速鉄道アクセス株式会社
京成電鉄株式会社
平成22年7月17日
年度 | 内容 |
---|---|
昭和52年11月 | 運輸省が成田新高速鉄道構想を発表 |
昭和57年5月 | 新東京国際空港アクセス関連高速鉄道調査委員会(通称:八十島委員会)が運輸省に対し、A・B・C案を調査報告(答申) |
昭和59年11月 | 運輸省がB案ルートを推進する旨を発表 |
昭和60年7月 | 運輸政策審議会答申第7号にてB案ルートを「整備すべき路線」とした |
昭和63年6月 | 運輸省が暫定ルートの建設とともに、B案ルートの調査を進め、その実現を図る旨の発表 |
昭和63年10月 | 成田空港高速鉄道株式会社設立 同社がB案ルート完成までの暫定措置として、旧新幹線ルートを活用し、京成スカイライナーとJR成田エクスプレスが成田国際空港ターミナルへ直接乗り入れるための鉄道整備に着手 |
平成3年3月 | 成田空港高速鉄道線(JRルート、京成ルート)が開業し、空港ターミナル(現第1ターミナル)へ直接乗り入れる鉄道アクセスが実現 |
平成12年1月 | 運輸政策審議会答申第18号に位置付け 「目標年次(2015年)までに開業することが適当である路線」として位置付けられ、さらに、「関係者が多岐にわたることから、千葉県等が中心となり整備手法等につき、関係者間で早急に調整する」こととされた。 |
平成12年3月 | 国、千葉県、関係市・村、空港公団(現成田国際空港株式会社)、鉄道事業者等からなる「成田新高速鉄道事業化促進検討委員会」を設立 |
平成13年6月 | 「成田新高速鉄道事業化推進に関する調査報告書」公表 |
平成14年4月 | 建設主体である成田高速鉄道アクセス株式会社設立 |
平成14年7月 | 成田高速鉄道アクセス株式会社 第三種鉄道事業の許可取得 |
平成14年8月 | 環境影響評価の手続きを開始(環境影響評価方法書を公告) |
平成16年12月 | 環境影響評価準備書を公告 |
平成17年12月 | 環境影響評価の手続きを終了(環境影響評価書を公告) |
平成17年12月 | 工事施行認可を取得 |
平成17年12月 | 都市計画決定告示 |
平成18年2月 | 着工式(於:成田国際文化会館) |
平成19年6月 | 都市計画事業認可を取得 |
平成21年4月 | 新駅の名称が「成田湯川駅」に決定 |
平成21年12月 | レール締結式、変電所火入れ式が開催 |
平成21年12月 | 成田新高速鉄道のルート愛称名が「成田スカイアクセス」に決定 |
平成22年3月 | 鉄道施設が列車運行会社である京成電鉄株式会社に仮引き渡し |
平成22年7月17日 | 成田スカイアクセス竣功・開業 |
企画政策部 企画政策課
所在地:〒286-8585 千葉県成田市花崎町760番地(市役所行政棟3階)
電話番号:0476-20-1500
ファクス番号:0476-24-1006
メールアドレス:kikaku@city.narita.chiba.jp