農業委員会では、毎年、市内全域の農地をパトロールして遊休農地の発見・防止に努めております。
皆さまにおかれましては、趣旨のご理解と調査へのご協力をお願いいたします。
「農地利用状況調査」
概要と目的
農業委員会では農地の利用状況を調査するため、毎年7月から9月にかけて、
市内全域の農地を見て回っています。
この調査は、遊休農地や違反転用などをいち早く発見・把握することにより、
今後の発生防止や解消に役立てることを目的としております。
調査期間
7月から9月頃
対象
市内全域の全農地
調査方法
各地域の農地利用最適化推進委員等が調査地図を持って各地を見て回ります。
調査をするにあたって、やむを得ず農地に立ち入ることもございますが、
ご理解とご協力をたまわりますようお願いいたします。
「農地利用意向調査」
概要と目的
夏から秋にかけて農地を調査した結果をもとに、遊休農地の所有者等に向けて、
今後の利用意向を確認するための調査書を送付しています。
この調査によって、農地中間管理事業を利用した貸付を行う意向があるか、
または、ご自身で耕作(または保全管理)する意向があるかなどをお伺いしています。
また、判定に誤りがなかったかの確認も行っておりますので、
より正確な現状把握のためにも、調査へのご協力をお願いします。
実施時期
農地利用状況調査の結果集計後
対象
「農地利用状況調査」によって遊休農地であると判定された農地の所有者、または、耕作者
調査方法
遊休農地の所有者または耕作者に対し、調査書を送付いたします。
返信用封筒によってご返送いただいた内容をもとに今後の意向を記録し、
必要に応じて追加調査等を行います。