環境対策課では、市内5か所を定点とし、年1回携帯型測定機により市職員が測定し結果をホームページで公表しております。定点の5か所は、成田市役所、下総支所、大栄支所および、大気測定を行っている大清水測定局(遠山中学校敷地内)と幡谷測定局(久住体育館敷地内)です。
概要
測定方法
各地点を県の測定マニュアルに従い、30秒間毎に1回を5回測定し、その平均値を表示(小数点第2位まで)
測定機器名
株式会社日立製作所製ガンマ線用シンチレーションサーベイメータ
製品の形名TCS-1172
現在の傾向について
測定を開始した平成23年8月には定点5ヵ所(成田市役所、下総支所、大栄支所、大清水測定局(遠山中学校)、幡谷測定局(久住体育館))の高さ1メートルの地点での1時間あたりの空間放射線量は0.14マイクロシーベルトから0.19マイクロシーベルトとなっておりましたが、半年後の平成24年2月には0.09マイクロシーベルトから0.14マイクロシーベルトまで下がり、その後も徐々に下がっていき、令和5年度においては、0.04マイクロシーベルトから0.09マイクロシーベルトとなっております。
また、測定当初から現在まで、環境省が除染の目安としている1時間あたり0.23マイクロシーベルト(年間追加被ばく1ミリシーベルトとなる値)を超えたことはありません。
なお、現在成田市の1時間あたりの空間放射線量は、低い値で安定していることから、令和6年度より測定頻度を年に1回に変更しました。
定点測定結果について
令和6年度の測定結果
過年度の測定結果
そのほかの箇所における放射線量測定結果について
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