「国消国産」の日　農産物贈呈式

　JAグループでは、国連が世界各国で食料問題を考える日として10月16日を「世界食料デー」に制定していることに合わせ、令和3年に同日を「国消国産の日」として、この日を中心に、毎年10月・11月を「国消国産月間」と位置づけました。消費者一人ひとりが食料や農業に関する理解を深め、安全・安心な食料を生み出す農業を応援したいと思っていただけるように、「私たちの『国』で『消』費する食べ物は、できるだけこの『国』で生『産』する」という考えの理解を促進し、全国規模で国産農畜産物の消費選択を促すさまざまな運動に取り組んでいます。
　このような取り組みの一環として、令和7年10月14日（火）に成田市農業協同組合様と、かとり農業協同組合様が本市を訪れ、成田市内で採れた農産物と、「国消国産」パネルの贈呈が行われました。

かとり農業協同組合　武田組合長（左）、小泉市長（中央）、成田市農業協同組合　栗原組合長（右）

　市役所1階市民ロビーにて、贈呈いただいた農産物を10月31日（金）まで展示しておりますので、ぜひご覧ください。（国消国産のパネルは11月28日（金）まで展示）

　成田市公式SNSでは、四季を通じて旬の野菜や果物などの情報をお知らせしているほか、市ホームページでも、市内の農産物を取り扱っている直売所を掲載した「地産地消ガイドマップ」を公開しています。これらの情報をご活用していただき、安全でおいしい成田市産の農産物を味わってください。