ゾーン30とは
生活道路における歩行者等の安全な通行を確保することを目的として、区域(ゾーン)を定め、最高速度30キロメートル毎時の速度規制を実施するとともに、そのほかの安全対策を必要に応じて組み合わせ、ゾーン内における速度抑制や、ゾーン内を抜け道として通行する行為の抑制等を図る生活道路対策です。
「ゾーン30」の効果について
多くの交通安全対策は、道路(線)や交差点(点)等の危険個所を対策しておりますが、幹線道路で囲まれた一定の箇所を区域(ゾーン)と定め、千葉県公安委員会による、30キロメートル毎時の交通規制や道路管理者での安全対策を組み合わせることで、面としての交通安全対策となり、区域(ゾーン)内における速度抑制や、抜け道として通行する行為の抑制などを図ることができ、交通事故の抑止効果が見込まれます。
市内の整備エリア
成田市では、平成30年1月から三里塚御料及び三里塚地区の一部区域(ゾーン)で「ゾーン30」を設置しております。
【ゾーン30プラス】とは
上記の「ゾーン30」にプラスし、道路の幅員を狭め、物理的に車両の通行速度を抑制する「狭窄」等といった、物理的デバイスを適切に組み合わせた対策を「ゾーン30プラス」といいます。
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