18歳以上の国民が持つ選挙権は、憲法で保障された大切な権利である一方、若い世代の投票率の低さは、本市においても課題となっていることから、市内の中学校・高校などに出向き、選挙制度についての講義や模擬投票を実施するなど、新たに有権者となる方々への主権者教育を行っています。
選挙出前講座
令和6年2月27日、下総みどり学園9年生53名の生徒を対象に、選挙出前授業と模擬投票を実施しました。
出前授業
出前授業は「学ぼう!選挙について」をテーマに、主権者教育DVDの視聴のあとに、選挙の意義、若者の投票率の低下が課題になっていることや1票の重みなどについて講演を行いました。
模擬投票
模擬市長選挙として、立候補者3人の中から1人を選んでもらいました。
市選挙管理委員会が用意した模擬公報を熱心に見ながら選びました。
各クラスの選挙管理委員の生徒さんにご協力いただき、実際の選挙機器を使用して本番さながらに投開票を行いました。
最後には、皆さんからたくさんのご質問があり、選挙にとても興味を持っていただけたようです。
過去の講座実績
令和5年度 高校1校、中学校2校
令和4年度 高校1校
令和3年度 高校1校
令和2年度 高校1校
令和元年度 高校3校、中学校1校