成田市ペーパーレス宣言
新たな時代の変化に対応し、持続可能な社会を実現させるためには、紙文化からの脱却は必要不可欠です。成田市は、紙の使用量を減らすことを目指すだけではなく、ペーパーレス化の先にあるデジタル技術を活用した行政運営の効率化や市民サービスの向上、働き方の革新や業務プロセスの改善などの取り組みをより効果的に推し進めるため、市を挙げてペーパーレスを推進することを宣言します。
ペーパーレススローガン
紙を「出さない、持たない、欲しがらない」
「出さない」
内部会議や打ち合わせのペーパーレス化により紙資料の配布を減らすほか、文書等の電子決裁やオンライン申請を拡大していくことで、紙の使用量の抑制を図ります。
「持たない」
印刷しないためにどうするべきかを考え、やむを得ず印刷する場合でも、できるだけ枚数が少なくなるよう努力します。また、既存の紙資料について整理し、所属・個人それぞれのペーパーストックレスに取り組みます。
「欲しがらない」
会議や打ち合わせがペーパーレスで実施できる環境下において、紙資料を求めないこととします。また、事業者に対しても、無理に紙での提出を求めることはせず、可能な限りデータで対応することとします。
令和6年度数値目標
令和5年度比 印刷枚数30%削減
アクションプランの策定
ペーパーレス化は、業務改善、DX推進、働き方改革を 進めるにあたっての土台であり、市を挙げて推進していかなければならない重要な取り組みです。
市では、「成田市ペーパーレス宣言」に基づき、全庁的なペーパーレス化を推進するため、各部署や各個人で実施可能な紙を使わない取り組みの紹介や、すでに保存してある紙資料の電子化にかかる判断基準などを示した「成田市ペーパーレス化アクションプラン」を策定し、目標達成に向けて取り組んでまいります。
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