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更新日:2020年11月25日

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世界連邦平和都市宣言

昭和33年10月31日宣言

 成田市は、宗教観光都市として、世界連邦建設の趣旨に賛同し、自ら永遠の平和都市となることを決意し、全世界の恒久平和確立と人類の福祉増進に努力せんとするものである。
 右宣言する。

公明選挙都市宣言

昭和39年12月21日宣言

 選挙は民主政治の基盤であり、明るく豊かな市民生活は正しい選挙によって実現されるものと信じます。しかし、選挙の実態は依然としてその理想とするところに程遠く、なお反省すべき点を残していることは、大変遺憾であります。
 霊場成田市の健全発展のためにも選挙から違反を追放し、公明選挙を確立することは現下の急務であります。よって、成田市民のすべての希望と熱意を結集して公明選挙の実現を期するため、ここに成田市を「公明選挙都市」とすることを宣言いたします。

交通安全都市宣言

昭和41年9月22日宣言

 最近、産業経済の急速なる進展成長と国民所得の向上によって、各種車両の急激なる増加は道路交通の輻輳を過密にし、都市における交通事故は年々激増の傾向にあることは一大社会問題として取上げられ誠に憂慮にたえないところである。
 本市は北総地区交通の中心地として団地造成観光開発の推進、利根川架橋、印旛沼架橋、国道県道の舗装整備等により車両増加は益々混雑と事故の頻発を加えることは明白である。かかる交通禍の脅威を全市民一丸となって交通道徳の高揚、安全交通の自覚により交通事故の絶滅を祈念し、もって安全都市の理想を達成すべくここに成田市を「交通安全都市」とすることを宣言する。

非核平和都市宣言

平成7年2月21日宣言

 世界の恒久平和は、全世界の人々の共通の願いである。
 我が国は世界で唯一の核被爆国として、広島・長崎に原爆が投下されて本年で50年目を迎える。
 我々は、被爆者の苦しみを全世界の人々に訴え、再びこの地球上にあの惨禍を繰り返すことのないよう強く望むものである。
 このため、平和を希求する我々成田市民は、我が国の国是である非核三原則が完全実施されることを願い、全世界の人々と共に、核兵器の廃絶、 恒久平和確立のためここに「非核平和都市」を宣言する。

スポーツ健康都市宣言

平成16年11月7日宣言

 わたくしたちは、スポーツを愛し、スポーツを通して健康な心と体を育み、明るく豊かな成田市を築くため、ここにスポーツ健康都市を宣言します。

1 スポーツに親しみ、健康な心と体をつくりましょう。
1 スポーツを楽しみ、友情とふれあいの輪をひろげましょう。
1 スポーツを愛し、明るく豊かなまちを築きましょう。
1 スポーツを通し、世界の人々と手をつなぎましょう。

ゼロカーボンシティ宣言

令和2年11月25日宣言

 近年、世界各地で地球温暖化が一因とみられる異常気象による災害が増加しております。
 我が国においても猛暑、集中豪雨等の気象災害が多く発生しており、「令和元年房総半島台風」では、本市においても家屋の損壊、倒木、長期間の停電など市民生活や経済活動に大きな被害を受けました。
 このような気候変動は、災害だけでなく、自然環境・生態系の劣化や健康リスクの増加など、将来世代にわたる影響が強く懸念され、もはやすべての生き物にとっての生存基盤を揺るがす「気候危機」「気候非常事態」とも言われています。
 今後、二酸化炭素をはじめとした温室効果ガスの増加による地球温暖化の進行に伴い、気象災害のリスクなどが更に高まることが予想されております。2018年に公表された国連の気候変動に関する政府間パネル(IPCC)の特別報告書においては、「気温上昇を1.5度に抑えるため、2050年までにCO2(二酸化炭素)の実質排出量をゼロにする必要がある」ことが示されました。
 本市においても、将来都市像として掲げている「住んでよし 働いてよし 訪れてよしの生涯を完結できる空の港まち なりた」の実現に向け、持続可能で地球環境にやさしいまちづくりに取り組み、豊かで多様な自然環境を未来につなげるため、市民・事業者との協働により地球温暖化対策を進め、2050年までに二酸化炭素排出量実質ゼロを目指すことを宣言します。

1  脱炭素社会に向けて、省エネルギーや再生可能エネルギーの利用を推進します。
2 経済と環境の好循環をつくり出し、地域の成長とともに豊かな自然環境の保全を図ります。
3 リデュース(発生抑制)、リユース(再使用)、リサイクル(再生利用)の3Rを推進し、循環型社会の構築を目指します。