令和6年度「全国安全週間」について
厚生労働省では、7月1日から7日までを「全国安全週間」、6月1日から30日までを準備期間として定め、産業界における自主的な労働災害防止活動を推進するとともに、広く一般の安全意識の高揚と安全活動の定着を図る機会としています。
労働災害は、長期的には減少しておりますが、転倒や腰痛などの労働者の作業行動に起因する死傷災害、墜落・転落などによる災害が依然として後を絶たない状況にあります。労働者一人一人が安全に働くことができる職場環境を築くためには、令和5年3月に策定された第14次労働災害防止計画に基づく施策を着実に推進することが必要であり、特に計画年次2年目である令和6年度においても、労使一丸となった取組が求められます。
これを機に、それぞれの職場で、労働災害防止の重要性を認識し、安全活動の着実な実行を図りましょう。
スローガン
「危険に気付くあなたの目 そして摘み取る危険の芽 みんなで築く職場の安全」
実施期間
令和6年7月1日(月曜日)から令和6年7月7日(日曜日)まで
準備期間 令和6年6月1日(土曜日)から令和6年6月30日(日曜日)まで