子育て・教育
子どもの車内放置は絶対にやめましょう!
夏の暑い時期を迎えると、全国では毎年のように駐車場などで車内に放置された子どもが熱中症で亡くなるたいへん痛ましい事件が起きています。
子どもを車内に置き去りにすることは児童虐待(ネグレクト)にあたります!
真夏の車内の熱中症指数は、エアコンを停止してから10分後には「厳重警戒」レベル、約15分後には「危険」レベルに達します。【真夏の車内温度(JAFユーザーテスト)参考】
特に乳幼児は体温調節機能が未発達で、高温下では短時間で体温が上昇し、死に至ることがあります。
エアコンを作動させている場合でも、誤操作で車が動いたり、燃料切れでエンジンが止まってしまう可能性があります。
「寝ているから」などの理由で、車内に子どもを残すのは大変危険です。
たとえ短い時間であっても、子どもだけを車内に放置することは絶対にしないでください。
また、そのような状況を発見された場合には、警察や児童相談所(千葉県子ども・家庭110番 043‐252‐1152 又は児童相談所虐待対応ダイヤル 189(いちはやく))へ通報してください。
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