太巻き寿司(盆栽の梅)
山形杉と槇は、全国的にも千葉の樹として知られています。植木屋や造園業の家夫は植木に精を出し、妻は太巻きずしにそれらのイメージを重ねて工夫、考案しました。盆栽の梅という発想もここからきています。
材料
すしめし(白):400グラム強
すしめし(桃色):125グラム
卵焼き:1枚
(卵:M3個、砂糖:大さじ2、酒:大さじ1、塩:小さじ5分の1)
のり:全形2枚
桜でんぶ:大さじ2(20グラム)
ほうれんそう:100グラム
スティックチーズかまぼこ:1本
かんぴょう(20センチメートル):2本(12グラム)
作り方
1.梅の花を作る
のり1枚を5等分し、桃色のすしめしを25グラムずつに分けて細巻きを5本作る。
スティックチーズかまぼこを芯にして5本の花びらを組み、一度仮巻きしておく。
2.卵焼きにすしめしを広げる
巻きすに卵焼きをタテ長におき、すしめしを両手にかるく2杯(200グラム)を平らに広げ、はしでくぼみを作る。
3.具を彩りよく並べる
すしめしの中央に作っておいた梅の花をおく。梅の花の両側に、3分の1ずつのほうれんそうを少し広げ気味に並べ、のりで被う。
のりの端にでんぶを置く。端を折り曲げ、その上にすしめしを盛る。
かんぴょうも同様に行う。梅の花の上に残りのほうれんそうをのせる。
4.具が崩れないように巻きあげる。
巻きすごとタテ位置に持ち替えて、左右両端から合わせ、右手で残りのすしめしを補い巻き込む。
食べやすい大きさに切って、盛り付ける。
作り方ダウンロード
このページの資料をご覧になるにはAdobe Acrobat Reader(無償)が必要です。
ソフトウェアをお持ちでない方は下記ボタンよりダウンロードしてください。

Adobe Acrobat Reader
PDFファイルを閲覧・印刷することができます。