文化・スポーツ
アメリカとのホストタウン事業(陸上クリニック)令和7年1月26日
陸上クリニック
令和7年1月26日(日曜日)にアメリカ合衆国とのホストタウン交流事業の一環として、「陸上クリニック」を開催しました。
この陸上クリニックは、東京2020オリンピックに向け、本市と佐倉市・印西市の3市連盟でアメリカ合衆国を交流の対象国としたホストタウンに登録されたことをきっかけに、平成29年より実施しており、今回で6回目を迎えます。
ホストタウンとは、2020年東京オリンピック・パラリンピックの開催に向け、参加国や地域との人的・経済的・文化的な相互交流を図る地方自治体を内閣官房が登録したものです。
講師紹介
今回は、アメリカより、3名が講師として来日してくださいました。
また、順天堂大学陸上競技部 青木部長をはじめとする10名の学生の皆様にも、ご協力をいただきました。
- DARRYL WOODSON(ダリル・ウッドソン)
- MICHAEL TINSLEY(マイケル・ティンズリー)
- TONY MCQUAY(トニー・マッケイ)
- 順天堂大学 陸上競技部
当日の様子
当日は講師3名の指導の下、3つの陸上クリニックを開催しました。
1つ目は、4歳から小学3年生と保護者を対象とした「親子クリニック」を行いました。
陸上競技の基本である「走る・跳ぶ・投げる」を親子で楽しく学ぶドリルを、10箇所のステーションで体験しました。親子で同じメニューに取り組んだり、かけっこをしたりと、親子の絆を深める時間となりました。
2つ目は、小学4年生から6年生を対象とした「小学生クリニック」を行いました。
親子クリニックより専門的な指導をいただきながら、ミニハードルなどを使用したメニューを実施しました。
最後には、マイケル選手とトニー選手も参加したシャトルリレーを実施し、会場は大変盛り上がりました。
3つ目は、中学生を対象とした「中学生クリニック」を行いました。
ハードルなどを使用したメニューを実施し、瞬発力や跳躍力、体の使い方を学びました。
陸上競技に取り組んでいる学生が多く、講師の専門的なアドバイスに興味深く耳を傾けていました。
そして、最後に実施したリレーでは、トニー選手も参加し、オリンピックメダリストと走るまたとない機会に、参加者は大変喜んでいました。
親子クリニック
小学生クリニック
中学生クリニック