文化・スポーツ
アメリカとのホストタウン事業(陸上クリニック)令和6年1月28日
陸上クリニック
令和6年1月28日(日曜日)にアメリカ合衆国とのホストタウン交流事業の一環として、「陸上クリニック」を開催しました。
この陸上クリニックは、東京2020オリンピックに向け、本市と佐倉市・印西市の3市連名でアメリカ合衆国を交流の対象国としたホストタウンに登録されたことをきっかけに、平成29年より実施しており、今回で5回目となります。
ホストタウンとは、2020年東京オリンピック・パラリンピックの開催に向け、参加国や地域との人的・経済的・文化的な相互交流を図る地方自治体を内閣官房が登録したものです。
講師紹介
今回は、以下の3名が講師として来日してくださいました。
- コーチ DARRYL WOODSON(ダリル・ウッドソン)
- アスリート PHYLLIS FRANCIS(フィリス・フランシス)
- アスリート MICHAEL TINSLEY(マイケル・ティンズリー)
当日の様子
当日は講師3名の指導の下、令和元年ぶりとなる対面でクリニックを開催しました。
午前中は小学生を対象として、陸上の基本動作である「走る・投げる・跳ぶ」を学ぶドリルを10箇所のステーションで体験しました。
午後は中学生を対象として、ハードルなどを使った様々なメニューを実施し、瞬発力や跳躍力、体の使い方などを学びました。最後に実施したリレーでは、マイケル選手・フィリス選手も参加し、オリンピックメダリストと走るまたとない機会に、参加者は終始大盛り上がりでした。
質疑応答では、「走り方で気を付けている点」や「日頃、どれくらい走っているか」など小学生・中学生ともに多くの質問を行い、積極的な姿が見られました。
小学生
中学生
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