文化・スポーツ
2025共生社会ウィークの開催について
共生社会とは
共生社会とは、年齢や性別、障がいの有無に関わらず、誰もがいきいきと暮らせる社会です。
成田市では、独自の取り組みとして、毎年8月18日から8月24日までの1週間を「共生社会ウィーク」と位置づけ、スポーツを通じて、共生社会の実現に向けた取り組みを実施しています。
皆さんも共生社会について一緒に考え、年齢や性別、障がいの有無に関わらず誰もが主体的に取り組める環境を構築していきましょう。
2025共生社会ウィーク概要
実施期間
令和7年8月18日(月曜日)から8月24日(日曜日)まで
メインイベント概要
今年度は、「支える立場から共生社会について考える」をテーマとしたメインイベントを開催します。
当日は、「平野真理子」さんを招いたトークショーや「ジュピター」による手話ダンスのパフォーマンスなどを行います。また会場では、東京2025デフリンピックの啓発パネルの展示やパラスポーツ観戦ガイドの配布なども行います。
家族や友人をお誘いあわせの上ご参加いただき、共生社会について考えるきっかけとしましょう。
日時
令和7年8月23日(土曜日)午後1時から午後3時30分まで
会場
成田市文化芸術センター なごみの米屋 スカイタウンホール(千葉県成田市花崎町828-11スカイタウン成田3階)
内容
- 平野真理子さんによるトークショー
- ジュピターによる手話ダンス(2曲)
- 手話講座(国際手話・日本語手話)
- 東京2025デフリンピック開催に向けて作られた短編映画「みんなのデフリンピック」の上映
- 東京2025デフリンピックの啓発パネルの展示
(注意)細かなスケジュールについては、追って更新いたします。
出演者情報1:平野真理子さん
卓球日本代表の平野美宇選手の母であり、また軽度の発達障がいを持つ娘の平野亜子さんを育てる母でもあります。現在は山梨県にある平野卓球センターの経営を行っており、卓球センターに通う生徒は80名を超え、老若男女・障がいの有無に関わらず卓球の指導をしています。
そのほか特別支援学校や小中学校などで約10年間勤めた経験もあり、特別支援学校で出会った子どもたちに感銘を受けたことなどから障がいのある人と社会との架け橋になりたいという思いを持ち、インタビューや講演会など活動の場を広げています。
出演者情報2:ジュピター
平成19年にダウン症を持つ子と親の会「ジュピター」が発足し、成田市・八街市などの北総地域を中心に、手話ダンスなどの様々な活動を行っています。また令和5年9月に兵庫県福崎町で行われた第1回全国手話ダンス甲子園決勝大会では、ダイバーシティ賞を受賞しました。
対象
どなたでも
参加費
無料
定員
200名(応募多数の場合は抽選)
(注意)成田市在住・在勤・在学者を優先します。あらかじめご了承ください。
申込方法(事前申込制)
専用フォームより申し込む
(注意)フォームの公開は、7月1日(火曜日)午前9時に当ページで行います。
申込期間
令和7年7月1日(火曜日)午前9時から8月8日(金曜日)午後4時まで
そのほか
- 手話通訳あり
- 要約筆記あり
- 車いす・バギー用スペースあり
(注意)車いす・バギー用スペースの使用を希望される方は、申込の際に申告してください。
パラスポーツに関するパネルの展示
共生社会ウィーク期間中は東京ガス株式会社の協力により、東京2020パラリンピック・パリ2024パラリンピックの競技パネルの企画展示を行います。
各種パラスポーツ競技の迫力や躍動感が表現された写真と共に、競技の特徴を紹介しますので、ぜひご覧ください。
展示期間
令和7年8月18日(月曜日)から8月24日(日曜日)まで
展示場所
- イオンモール成田1階NARITA国際通り
- 市役所1階ロビー
(注意)市役所については、開庁日のみ実施します。
関連リンク