弾道ミサイルが落下する可能性がある場合に取るべき行動について、国から通知がありましたのでお知らせします。
弾道ミサイルが落下する可能性がある場合の情報伝達について
弾道ミサイルが日本に飛来する可能性がある場合には、Jアラート(全国瞬時警報システム)を活用して、防災行政無線から特別なサイレン音とともにメッセージが流れるほか、携帯電話に緊急速報メールなどが配信されます。
防災行政無線が流れた場合や緊急速報メールなどを受信した場合は、ただちに以下の行動をとってください。
弾道ミサイル落下時の行動について
屋外にいる場合
- 近くの建物(できればコンクリート造り等頑丈な建物)の中又は地下(地下街や地下駅舎などの地下施設)に避難してください。
- 近くに適当な建物等がない場合は、物陰に身を隠すか、地面に伏せて頭部を守ってください。
屋内にいる場合
- できるだけ窓から離れ、できれば窓のない部屋へ移動する。
市内の避難施設
千葉県は、国民保護法に基づき、武力攻撃事態等において住民の避難及び避難住民等の救援を実施するための「避難施設」をあらかじめ指定しています。「避難施設」には次の3つの類型があります。
- 避難住民を当面収容する学校、公民館等
- 炊き出し、応急仮設住宅の建設等に活用する公園、広場等
- ミサイル攻撃等の際に一時的に避難する堅ろうな建築物、地下施設(この施設のことを特に「緊急一時避難施設」と呼びます。)
市内では、70施設が「避難施設」として指定され、そのうち堅ろうな構造を有する52施設が「緊急一時避難施設」として指定されています。
サイレン音について
Jアラートから流れるサイレン音は、以下のサイトから確認できます。
関連リンク
弾道ミサイル落下時の行動について(内閣官房)
「弾道ミサイル落下時の行動について」は、内閣官房 国民保護ポータルサイトに掲載しております。
全国瞬時警報システム(Jアラート)による情報伝達について
スマートフォンアプリ等による国民保護情報の配信サービスの活用について
携帯電話・スマートフォンの一部には、エリアメール・緊急速報メールを受信できないものがあります。
お持ちの携帯電話・スマートフォンが受信できるかどうかの確認手順と、受信できない場合の対策については、以下の「スマートフォンアプリ等による国民保護情報の配信サービスの活用」をご覧ください。
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