安全・安心
「災害時における電動車両等の支援に関する協定」手交式を行いました
令和4年5月24日(火曜日)、三菱自動車工業株式会社、千葉三菱自動車販売株式会社、並びに、成田三菱自動車販売株式会社と「災害時における電動車両等の支援に関する協定」手交式を実施しました。
協定締結の経緯について
地震や台風などの大規模な災害によって停電が発生した場合には、電気事業者との連携にもとづいた迅速な復旧作業のほか、復旧までのライフラインを確保するための応急対策も大変重要となります。
この度の協定は給電機能を備えた電動車両等を借り受けることができ、これを非常用電源として避難所等で活用できるなど、停電発生時の円滑な応急対策に極めて有効な内容であることから、市内に店舗を持つ各社とも連携し4者で締結するものです。
協定概要
三菱自動車工業株式会社、千葉三菱自動車販売株式会社、並びに、成田三菱自動車販売株式会社の3社には、次のとおり協力していただけることとなりました。
災害時等に電動車両等の貸与
- プラグインハイブリッド車両(PHEV)等
- 関連機器
平時には防災訓練等に参加
- 電動車両を伴って市主催の防災訓練等に参加
- 給電機能の実演等
手交式での様子
画像の人物は左から、成田三菱自動車販売株式会社 岩立 一雄 代表取締役、三菱自動車工業株式会社 若林 陽介 執行役員、成田市 小泉 一成 市長、千葉三菱自動車販売株式会社 森田 清一 取締役社長
デモンストレーションでの様子