安全・安心
「災害時における停電復旧の連携等に関する基本協定等」を締結しました
令和2年7月1日(水曜日)、東京電力パワーグリッド株式会社成田支社と「災害時における停電復旧の連携等に関する基本協定等」を締結しました。
協定締結の経緯
令和元年台風15号では、倒木等の影響により、市内においては最大2万6,600軒の停電が発生するとともに、停電の長期化により、市民生活に大きな影響が生じました。
そこで本市では、災害発生時に迅速な電力復旧等の活動が行えるよう、東京電力パワーグリッド株式会社成田支社との基本協定と関連する覚書を締結しました。
協定の趣旨
基本協定では、電力事業者との連携強化を図り、災害発生時には迅速な電力復旧等の活動を行うこととしています。
さらに、停電復旧への相互協力、連絡調整員の派遣及び電源車の配備などについて規定した、基本協定に基づく3つの覚書を併せて締結し、災害応急対策の向上を図ろうとするものです。
協定書等手交式での様子
画像の人物は左から、東京電力パワーグリッド株式会社成田支社 石部 晴久 支社長、小泉 一成 成田市長