安全・安心
NARITA EMERGENCY VEHICLE CROSSING 2025について
NARITA EMERGENCY VEHICLE CROSSING 2025について
秋季全国火災予防運動が11月9日日曜日から15日土曜日に行われました。
成田市消防本部では火災予防運動中の11月15日土曜日にイオンモール成田で「NARITA EMERGENCY VEHICLE CROSSING 2025」を開催しました。
イベントの様子を少しだけリポートします!
屋外の展示車両です!
屋外会場では消防や警察など7団体から10台の緊急車両が集まりました。
車両の前で記念撮影されている方も多く、多数の来場者に足を運んでいただきました。また、訓練用水消火器を使用した消火体験にも多くの子どもが参加してくれました。
消防音楽隊の火災予防コンサートです!
消防音楽隊は25名の消防職員で編成され、市内で開催される様々なイベントに出演し火災予防啓発などを行っています。今回のイベントでも多くの曲を演奏し、来場された皆さんに火災予防を呼びかけました。
屋内会場の様子です!
屋内会場では成田市消防本部60周年を記念したワークショップを実施しました。家族連れを中心に多数の来場者が屋内会場に訪れ、コースターや缶バッジ作りに参加してくれました。
火災予防はこれからも続きます
秋季全国火災予防運動は11月15日土曜日で終了しましたが、火災予防に終わりはありません。
みなさんの「ほんの少しの心がけ」や「ちょっとした行動」が火災の発生や火災の被害を軽減させることにつながります。
これからも毎日、自分の中の「火災予防運動」を続けていきましょう。
2025年度全国統一防火標語「急ぐ日も 足止め火を止め 準備よし」
住宅防火対策はできていますか?
住宅用火災警報器を設置しましょう!
平成20年6月から、すべての住宅に住宅用火災警報器の設置が義務付けられています。
ご自宅に住宅用火災警報器が設置されていない方は、ぜひ設置をお願いします。
住宅用火災警報器は10年経ったら取り替えましょう!!
住宅用火災警報器は、古くなると電子部品の劣化や電池切れなどで火災を感知しなくなることがあるため、交換が必要です。
交換の目安は、住宅用火災警報器を設置してから10年です。
感震ブレーカーを設置しましょう!
地震による火災の過半数は電気が原因です。地震が引き起こす電気火災とは、地震の揺れに伴う電気機器からの出火や、停電が復旧したときに再通電したことにより発生する火災のことです。
このような電気火災対策には、感震ブレーカーが効果的です。
感震ブレーカーとは
地震発生時に設定値以上の揺れを感知したときに、ブレーカーやコンセントなどの電気を自動的に止める器具のことです、感震ブレーカーの設置は、不在時やブレーカーを切って避難する余裕がない場合に電気火災を防止する有効な手段です。
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