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低圧進相コンデンサの火災に注意しましょう!
低圧進相コンデンサの火災について
低圧進相コンデンサは、モーター等で稼働する電気機器の周辺に設置しているケースが多くあります。
昭和50年(1975年)以前に設置された低圧進相コンデンサは、保安装置が内蔵されていないため、火災に至る可能性があります。
低圧進相コンデンサは、三相200Vを使用する農業用ポンプやモーター類
を使用する作業場などの配電盤に設置されていることが多くあります。
火災の発生を防ぐためにも、次の点に注意しましょう。
- 機器を使用しない時はブレーカーを切り、コンデンサに負荷がかからないようにする
- 専門業者による点検を受ける
- 古くなったコンデンサは早めに交換する