安全・安心
映像通報システム(Live119)の運用が開始されました
映像通報システム(Live119)にご協力をお願いいたします
令和6年5月1日午前8時30分から、119番通報時に災害現場の映像撮影を求められる場合があります(119番通報をしたら必ずしも実施するものではありません)。
その場合は、指令管制員の指示に従いご協力をよろしくお願いいたします。
映像通報システム(Live119)とは?
『Live119映像伝送システム』とは、通常の119番通報に映像を加えることで、より正確な情報をリアルタイムに伝えることができる新しいサービスです。
通報者が撮影する災害現場の映像を指令管制員がリアルタイムに確認したり、指令管制員から応急手当を実施いただくための映像を送信するなど、迅速な現場活動に役立てています。
119番通報の際、指令管制員が必要と判断したときに、Live119を利用した映像伝送のご協力をお願いすることがあります。
ご協力のお願いについて
当システムの利用には通報者の安全が確保されていることが前提となります。安全な環境が確認でき次第、指令管制員から当システムの操作方法について説明します。
なお、映像送信にかかる通信料金が通報者側にかかりますので、ご理解とご協力をお願いします。(1分間当たりのデータ容量は約15MB程度です。通信料金は、ご契約の通信会社やご契約のプランにより異なります。)
操作手順
- 指令管制員が通報者に対し、Live119による映像伝送のご協力をお願いします。
- 了承いただくと、指令管制員から通報者のスマートフォンをスピーカーへ切り替えするよう指示いたします。その後、電話番号宛てにショートメッセージ(SMS)を送信します。
- メッセージを受け取ったら、記載されたURLをタップします。
- ウェブブラウザからLive119が起動します。なお、ブラウザはandroidの場合「Chrome」、iPhoneの場合は「Safari」をご利用いただく必要があります。
- 撮影前の注意事項を確認します。問題がなければ承諾いただき次へ進みます。
- Live119ではマイクやカメラ、位置情報を使用します。使用の許可をして次へ進みます。
- ビデオカメラボタンをタップして撮影を開始します。
- 撮影している映像は指令管制員へ伝送されます。指令管制員が現場の状況を映像で確認します。