令和6年4月1日より消防本部の組織が変わります
令和6年4月1日より、より効率的かつ効果的な消防体制を構築し市民サービスの向上を図ると共に、今後発生することが危惧される大規模災害に対応するために消防本部の体制を変更します。
救急課の新設
救急件数は近年、過去最多更新し今後も高齢化などから出動件数の増加が予想されます。
それら増大する救急業務に対応する人材育成と、市民の皆様への応急手当普及活動の更なる推進を図るため「救急課」を新設し救急体制を強化してまいります。
救急課は救急係の1係体制となります。
警防課と指揮指令課を統合
警防課と指揮指令課は消防の出動に係る体制整備や計画作成などで重複事務となっておりましたが、統合することにより事務の効率化が図られます。
さらに、大規模災害発生時は警防課と指揮指令課が現場指揮と情報収集の要となって活動しているため、統合することにより迅速な意思決定が可能となり、体制の強化も図られます。
統合後の名称は「警防課」となります。
新しい「警防課」は警防救助係、指揮係、指令係の3係体制となります。