近年、台風や豪雨等による大規模災害が発生しており、災害時の食の備えの重要性が増していることを踏まえ、食育の観点から必要な知識の普及啓発を図ります。
食品の家庭内備蓄
大規模な地震等の発生直後における被害や混乱を最小限にとどめるため、日頃から、最低でも3日分、出来れば1週間分程度の家庭での食料品の備蓄に取り組みましょう。
また、乳幼児や高齢者、食物アレルギーを有する方など、年齢や病気、体調に合わせ、必要な食品を多めにストックしておきましょう。
ローリングストック方式
普段の食品を少し多めに買い置きしておき、賞味期限を考えて古いものから消費し、消費した分を買い足すことで、常に一定量の食品が家庭に備蓄されている状態を保つための方法です。
災害時に備えた食品ストックガイド
災害時に備えた食品ストックガイド
農林水産省において、備蓄に適した食品の選び方、ローリングストック方式等による日頃の活用方法、災害時に役立つ簡単レシピなどの実践的な内容を取りまとめた「災害時に備えた食品ストックガイド」を公開していますので、紹介します。
要配慮者のための災害時に備えた食品ストックガイド
農林水産省において、乳幼児、高齢者、慢性疾患・食物アレルギーの方などに向けて、家庭備蓄を行う際に必要な情報、災害時における食事の注意点などをとりまとめた「要配慮者のための災害時に備えた食品ストックガイド」を公開していますので、紹介します。
出典・詳細
動画で学ぶ食の備え
農林水産省において、災害時の食の備えについてわかりやすく伝え、より多くの方に取り組んでいただくきっかけとなるよう動画を作成しておりますので、紹介します。
それぞれのリンク先である農林水産省公式チャンネル「maffchannel」からご覧いただけます。
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